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BoA主演『秋の郵便局』など日本未公開の韓国映画5作品を独占配信&放送

BoAの主演映画をはじめ、日本未公開、ソフト化されていない、配信にも置かれていない韓国映画から現地から直接買い付けをした厳選5作品を、「BS10スターチャンネル」にて日本独占配信・放送。

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『パンチ・レディ』 ©2007. Prime Entertainment all rights reserved.
『パンチ・レディ』 ©2007. Prime Entertainment all rights reserved. 全 5 枚
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2022年は日本デビュー20周年アルバム発売&ライブと、いまも頂点に君臨し続けるK-POPアーティスト・BoAの主演映画をはじめ、日本未公開、ソフト化されていない配信にも置かれていない韓国映画から現地から直接買い付けをした厳選5作品を、「BS10スターチャンネル」にて日本独占配信・放送する。

BoA主演『秋の郵便局』(2015)をはじめ、「イカゲーム」でヤクザを演じてブレイクしたホ・ソンテ主演『男の本性』(2016)、第1次韓流ブームに数々のコメディで主演、今年は新曲でカムバックしガールズアイドルグループもプロデュースと大活躍したイム・チャンジョン主演『治外法権』(2015)、娯楽映画から「DV」という深刻な社会問題を告発した『パンチ・レディ』(2007)、ソウル老人映画祭オープニング作品となったインディーズ映画『花の手』(2018)。

純愛もの、バイオレンスなど日本で話題となる韓国映画では飽きたらないファンのため、幅広いジャンルから厳選した5作品となっている。


マストで観るべき本邦初公開韓国映画


『秋の郵便局』 放送:11月6日(日)21時~ほか


K-POPのトップに君臨するBoA主演。遠い親戚である年下男子との美しい田舎町でのマッタリ恋の行方に、予測不能な結末が!

ゼロ年代に日本で大ブレイクし、最近では女性アイドルのアベンジャーズ的グループ「GOT the beat」でも活動。2022年は日本デビュー20周年、いまも頂点に君臨し続けるBoA主演。ハンドメイド女子BoAと秋の田舎町の風景の映像美、映画内を流れるスロー&メローな時が、予想だにしない結末を迎える。※この映画のオチは決してバラさないでください。


『男の本性』 放送:12月4日(日)21時~ほか


「イカゲーム」ホ・ソンテ主演。冴えない男たちに酒が入ったら…そんな醜態を描くオフビート泥酔コメディ。ホ・ソンテは女性にモテない冴えない男を演じ、前半の主人公・中華料理店店主役を務める。後半は別の小説家の物語に。

前後編ともに酒の席での見ていられない赤っ恥が、ホン・サンス監督作品に似たオフビートなタッチで人間生態観察コメディとして描かれる。登場する街の普通の飲食店や韓国料理、韓国焼酎を見ているだけで旅行に出かけたくなりそう。


『治外法権』 放送:11月20日(日)21時~ほか


政治と癒着し“治外法権”状態の韓国カルト教会に、韓国警察きっての札付き問題児デカ2人が殴り込む痛快バディ・ムービー。歌手でもあり、2022年は新曲でカムバックしアイドルグループ「mimiirose」もプロデュースしたイム・チャンジョン。「明日に向かってハイキック」などで日本でもブレイクし、2022年は「重版出来!」の韓国版リメイク「今日のウェブトゥーン」出演と活躍を続けるチェ・ダニエル。2人が、救いのない臓器密売スリラー『共謀者』に続いてタッグを組んだ。


『パンチ・レディ』 放送:11月27日(日)21時~ほか


DV夫を叩きのめすため、家出妻はジムで総合格闘技を習い始める! 注目の韓国フェミニズム、韓国女性映画の中でも異色中の異色作。後に女性映画の良作ホームコメディ『ミス・ワイフ』を撮る監督が、このデビュー作でも娯楽映画のテクニックを駆使し、DVという深刻な社会問題を告発する。

序盤には注意が必要な凄まじいDV描写も。中盤のコメディ風味満点のトレーニングシーン、そして終盤には再び息詰まる試合まで、巧みなテンポで描き切る。主人公(ト・ジウォン)とDV夫の娘役で出演する、「f(x)」デビュー前の故ソルリの初々しい姿も必見。


『花の手』 放送:11月13日(日)21時~ほか


映画祭でしか出会えない、地味だが素敵な小品をお届け。亡き祖母の故郷を散骨のため訪れた若者たちと、地元老人たちの心温まる交流。チュンサ国際映画祭芸術映画特別賞、ソウル老人映画祭オープニング作品。

舞台は韓国南部ナメ郡という島の田舎の海辺の町。スタッフが2か月のロケハンで探し出してきた海街で流れる優しい時間は、人気ドラマの「海街チャチャチャ」や「私たちのブルース」を彷彿とさせる。一方で、日本では劇場公開・放送・配信・ソフト化などがされづらい規模のインディーズ作品。

「特集:マストで観るべき本邦初公開韓国映画」は11月15日(火)0時~スターチャンネルEXにて配信開始、11月6日(日)より毎週日曜21時~スターチャンネル【STAR1字幕版】にて5週連続放送。
12月12日(月)~12月16日(金)11時頃~5日連続放送(全5作品)

《シネマカフェ編集部》

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