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坂口涼太郎&葵揚、窪塚洋介と人生逆転計画に挑む『Sin Clock』予告編

窪塚洋介が18年振りに邦画長編映画の単独主演を務める『Sin Clock』に坂口涼太郎、橋本マナミ、長田庄平(チョコレートプラネット)、般若らが出演することが決定。予告編とメインビジュアルも到着した。

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『Sin Clock』(C)2022映画「Sin Clock」製作委員会
『Sin Clock』(C)2022映画「Sin Clock」製作委員会 全 5 枚
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窪塚洋介が18年振りに邦画長編映画の単独主演を務める『Sin Clock』に坂口涼太郎、橋本マナミ、長田庄平(チョコレートプラネット)、般若らが出演することが決定。予告編とメインビジュアルも到着した。


>>『Sin Clock』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、最低の人生を生きる男たちが偶然の連鎖に導かれ、たった一晩の人生逆転計画へ挑む物語。人生どん底のタクシードライバー・高木(窪塚さん)と共に、人生逆転を賭けた絵画強奪計画に挑む同僚役として、坂口涼太郎と葵揚が出演することが明らかに。坂口さんが、サヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ元数学教師・番場ダイゴ。葵さんは、主人公たちに絵画強奪計画へと臨むきっかけをもたらす賭博狂の元自衛官で、本作のガイド役とも呼ぶべきキャラクター・坂口キョウを演じている。

そして、強奪計画のカギを握るミステリアスなホステス・ユカ役で橋本マナミ、高木の元妻・サチコ役で田丸麻紀、警官・成田役で長田庄平。計画に絡むヤクザ・チバ役で藤井誠士、先輩ドライバー役で風太郎、計画のターゲットとなる議員・大谷役で螢雪次朗。高木たちを翻弄する裏社会に潜む危険人物として、般若、ラッパー・Jin Doggも参加する。

公開された予告編は、主人公たちが直面する危険な一夜を体感できるスリリングな仕上がりに。「GEZAN」によるテーマソング「赤曜日」のノイジーなギターリフが鳴り響く中、どん底の人生を生きる3人のタクシードライバーが、人生逆転を目指して一夜に運命を賭ける様、偶然の連鎖が主人公たちを翻弄する様が映し出される。

また今回のビジュアルは、バックミラーから背後に向けて、どこか気怠さを漂わせつつも、観る者を射抜くような高木の眼差しが写し出され、スタイリッシュかつインパクトあふれる一枚に仕上がっている。

本作は、音楽シーンとの融合も特筆すべき点。劇中曲には、圧倒的な存在感とスキルでシーンを席巻し、メジャーフィールドでも常に話題を振り撒くAwichの「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」、フリースタイルバトルシーンでも目覚ましい活躍を見せるラッパー・Jinmenusagiの「Metchalo」を起用。20年代の最前線を往くオルタナティブロック、ヒップホップシーンとの化学反応にも注目だ。

<キャストコメント>
・窪塚洋介
いよいよ2/10(金)の公開に向けて、メインビジュアルの公開になります。
予測不能な緊迫感は予告編でも感じられるのではないでしょうか。絶対にオチの読めないこの作品、しつこいようですが、ゼヒ銀幕で!!!

・坂口涼太郎
大都会を泳ぐ無数のタクシーひとつひとつに人生があります。
偶然にもこの映画の主人公と同じ名前である私の父も震災の影響で収入が減ったとき、
タクシードライバーをして私を育ててくれました。
そうして映画好きとして育った私が、地元神戸で私の誕生花を愛する番場ダイゴになり、
当時からあこがれだった窪塚洋介さんとすばらしい仲間たちと共に映画を創作できたという偶然は私の人生の宝物です。
この映画はそんなたくさんのすばらしい偶然がシンクロして完成いたしました。
いま生きるために、だれかを生かすためにもがくあなたに、人生にはどんなことも起こり得るのだというひかりを届けることができれば幸いです。
映画館で私たちとシンクロしていただける日を心待ちにしております。

・葵揚
撮影期間中は監督や役者それぞれが持つ独特なオーラが混ざり合って生み出される絶妙な緊張感と共に、日を重ねる毎に高まっていく士気を肌で強く感じておりました。

一方で、監督をはじめとしたスタッフらが殆ど関西人という事もあってか撮影の合間は常に笑いが絶えず、チーム全体がとても和やかな雰囲気で本当に楽しく心地良い日々でした。

キョウ役を演じるにあたり、一味を率いる存在として彼が持っている不気味さやブレない精神性、凶暴性を常に意識して演じました。

今作の大きなテーマでもある「偶然」の中で、それぞれのキャラクターが持つ特性がどう影響し合っているのか。是非そこにも注目して楽しんで観ていただきたいです。

『Sin Clock』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開。


《シネマカフェ編集部》

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