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キャラクターたちの共感ポイントを紹介『ストレンジ・ワールド』監督コメントも

想像を超える奇跡の物語と、魔法のように美しい映像によって、数々の驚きと感動を贈り続けてきたディズニー・アニメーション・スタジオが新たに贈る『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』より、個性豊かなキャラクターの詳細が明らかとなった。

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『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(C) 2022 Disney. All Rights Reserved. 全 3 枚
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想像を超える奇跡の物語と、魔法のように美しい映像によって、数々の驚きと感動を贈り続けてきたディズニー・アニメーション・スタジオが新たに贈る『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』より、個性豊かなキャラクターの詳細が明らかとなった。


>>『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』あらすじ&キャストはこちら

本作は、まるでアトラクションに乗っているかのようなスケール感あふれる壮大な冒険と、かけがえのない家族の絆を描いた、アクション・アドベンチャー超大作。先日、日本版声優として、偉大な冒険家であった父へのコンプレックスから冒険嫌いになった主人公・サーチャー役に原田泰造、サーチャーとは正反対に祖父に憧れる好奇心旺盛な息子・イーサン役に鈴木福が決定し、バラエティでも何度も共演経験のある2人に、「吹き替え版も楽しみ!」「絶対スクリーンで見なくちゃ」と、彼らが演じる親子の息の合った演技に期待の声が寄せられている。

本作の主人公は、若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いになった農夫のサーチャー。穏やかで優しく家族想いな彼は、豊かな国アヴァロニアで愛する息子のイーサンと妻と共に静かに暮らしていた。農夫としての仕事はアヴァロニアのエネルギー源である植物を育てること。その植物をベースにしたエネルギーは私たちが暮らす地球で“電力”にあたるほど、アヴァロニアの生活でなくてはならないものである。サーチャーは革命的な動力源を発見した第一人者でもあった。

息子のイーサンは父親であるサーチャーとは正反対な性格で好奇心旺盛。活発なティーンエイジャーであり、会ったことのない祖父に憧れをいだきながら、自分の有り余るエネルギーを持て余していた。ある日、サーチャーが育てていた植物が絶滅の危機を迎え、世界は崩壊のピンチに!この危機から世界を救えるのは、サーチャーただひとり。彼は地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れ、大嫌いであった冒険に繰り出すことに。

謎に満ちた冒険の先でサーチャーたちは、カラフルに光を放つ未知の生きものたちだけでなく、なんと行方不明だったはずの祖父にも遭遇する。祖父のイェーガーは数々の大冒険を成し遂げてきた唯一無二の探検家であり、自分の夢を叶えるために突き進む、チャレンジ精神旺盛な人物。そんなイェーガーも含め、サーチャー一家で世界を揺るがす秘密に迫っていく。

サーチャー一家の壮大なアクション・アドベンチャーストーリーで謎に満ちた旅路がテーマの本作だが、それだけでなく、性格も世代も異なるサーチャー、イーサン、イェーガー、それぞれの立場になって楽しめる家族の絆を描いたドラマとしても注目だ。

個性豊かなメンバーからなる家族を描くにあたり、ドン・ホール監督は、「サーチャーとはだいたい同年齢なので、彼の心境にとても共感できる。彼の視点から物語を語るのは、人々にとっても最も思い入れしやすいと思った」と、キャラクター達の背景には監督自身の実体験に基づいた視点と共感が軸にあることを語っている。

『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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