ベネディクト・カンバーバッチがネコの愛すべき魅力を最初に“発見”した“ネコ画家”を演じる『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』。この度、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』の監督として知られるタイカ・ワイティティが出演するシーンの本編映像が解禁された。
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今回、新たに解禁された本編映像は、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』の映画監督で俳優のワイティティが、カンバーバッチと共演したシーン。この2人といえば、カンバーバッチがドクター・ストレンジを演じ、ワイティティがモーションキャプチャでコーグ役を演じるマーベル映画でもお馴染みだ。
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新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストに誘われ、イギリスからニューヨークに出稼ぎにきたルイスは、ある日、新聞記者のマックスとレストランで面会することになった。
「猫は茶色の紙に座りたがる」「猫は電気リウマチを嫌がる」といった猫に関する自説を早口で披露するルイスに対して、マックスは「あなたは有名になる」「キャット・マンだ」とあしらっており、早口同士の2人の台詞の掛け合いは、思わずクスッと笑ってしまうような可笑しさがある。
また、本作にはワイティティ以外にも、ルイス・ウェイン作品のコレクターでもあるミュージシャンのニック・ケイヴがSF界の巨匠H.G.ウェルズ役として出演している。ルイス・ウェインの運命を左右することになるニック・ケイヴの“声”にも注目だ。
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『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。