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玉森裕太“諏訪野”の“答え合わせ”ラストに「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛集まる…「祈りのカルテ」最終回

「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演「祈りのカルテ」の最終話が12月17日オンエア。ラストシーンにSNSでは「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛の声が上がるとともに、諏訪野が選んだ“進路”にも視聴者から多くの声が寄せられている。

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「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」最終話(C)NTV
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「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演「祈りのカルテ」の最終話が12月17日オンエア。ラストシーンにSNSでは「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛の声が上がるとともに、諏訪野が選んだ“進路”にも視聴者から多くの声が寄せられている。

現役医師の作家、知念実希人が描く、研修医たちが1話ごとに様々な診療科で患者たちと向き合い、医師として成長していく姿を描くハートウォーミングミステリーとなる本作。

純正医科大学附属病院の研修医で、広瀬が実の父だとは知らずに主治医になる諏訪野良太を玉森さんが演じ、諏訪野の同期一優秀な曽根田みどりに池田エライザ。純正医科大学附属病院の外科医・冴木真也の息子・冴木裕也に矢本悠馬。保育士から医学の道に進んだ牧村康雄に濱津隆之。父が病院長をしている橘麻友に堀未央奈。麻友のことが気になる谷川聖人にYU。

実は諏訪野の実の父で、冴木や立石とともに研修医をしていたこともある広瀬秀太に原田泰造。1話で諏訪野の指導医だった精神科医の立石聡美に松雪泰子。非常に優秀な外科医の冴木真也に椎名桔平といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

諏訪野は緩和ケア科で最後の研修を受けることになるが、そこで担当することになったのはなんと広瀬だった。諏訪野がベッドの上の広瀬にやりたいことや行きたいところはないか尋ねても、「もう心残りなんてないよ」と答えるだけ。

そんななか医局に向かう途中の諏訪野は男から声を掛けられる。男は警視庁捜査一課の桜井と名乗り、広瀬が24年前、金を盗み警察官に暴行を働いた罪で逮捕されていたことを明かしたうえで、広瀬が「冤罪かもしれないんです。金は盗んでいない可能性がある」と話す。桜井は広瀬が自分に面会してくれないといい、自分に会うよう言って欲しいと頼み込む。なぜ自分が、と尋ねる諏訪野に桜井は「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」と告げる…というのが最終回の物語。

その後広瀬の無実は証明され、諏訪野は広瀬を「父さん」と呼ぶ…「最後に俺を父親にしてくれてありがとう」と感謝の言葉を口にする広瀬に、諏訪野は「病院は患者さんが元気になる場所なんだ、だから僕は最後の最後まで父さんの心を元気にする」と応える。

そして病院に桜の苗木を植える。「この桜に負けないようないい医者になるから」と語る諏訪野に、広瀬は「良太にピッタリの課、見つけたよ」と言って紙を渡す。「俺が死んだら開けてよ」と言われた諏訪野は、その紙を開かず受け取る。それから時が流れて初期研修の最終日。花が咲いた桜の苗木を前に、その紙を開いた諏訪野は「あ、正解だ」とつぶやく。その紙には“循環器内科”と書かれていた…。

ネットでは「お父さんとの辛いお別れのシーンを見せず、桜の花が咲く木の前で進路の答え合わせをする描き方が素敵」「広瀬さんの最期に重きを置くのではなく、研修医のこれからの明るい未来に焦点あて夢ある話をしながらの想花で笑顔にさせてもらった」など、このラストの描写を賞賛する声が上がる。

また「広瀬お父さんの願い、さちちゃんのお姉さんとの約束、あの時から循環器内科は決まっていたんですね」「お父さんからの最後の進むべき科へのメッセージ。「正解」だったね。絵里さんとのあの出会いがあったから」など、5話の循環器内科での研修回を思い出した視聴者からのコメントも寄せられている。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《笠緒》

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