“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第6話が12月18日に放送。新たなドラマのオーディションが行われた。
今回のドラマは、「マルシィ」の新曲「幸せの花束を」から着想して書き下ろされたストーリー。
オーディションに向けて、演劇映画学校では目の前のパートナーを自分の思い描いた憧れの人や魅力的な人として接し、役のベースを作るレッスンが行われ、最後にはランダムで組んだペアで実際の台本を演じてみることに。りりあ(小島梨里杏)はひろと(高橋大翔)とペアになり、演技をしていると、“ひろと”と言わなければならないところを、「“れいや”さんが…」と意中のれいや(柾木玲弥)と間違えてしまい、周囲の笑いを誘った。
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オーディション後、りりあはれいやに声をかけ、2人きりに。帰国をしたら離れてしまうことに不安を抱えていることを涙ながらに打ち明け、「普通に一緒にいたいって思う」と告白。れいやは、りりあが自分以外の相手とキスシーンを演じることにならずに安心したと明かした上で、「同じこと思ってます」と照れながら伝えた。さらに、れいやは未だに苗字で呼んでいたが、ボソッと「りりあ」と呼んでりりあが抱えている不安な気持ちを軽くしようとし、りりあも思わず笑顔に。2人の関係がさらに一歩前進したことで、視聴者からは「幸せすぎて頭痛い…」「最高すぎる」「不器用すぎて尊い!」「沼男れいやの破壊力えぐい」「れいや沼にハマりました」と感想が寄せられた。
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そして、たくさんの人が行き交うワシントン・スクエア公園でのオーディションという、特殊な環境の中で実力を出し切り主演に選ばれたのは、過去に共演経験があるしょうだい(福山翔大)とみゆ(吉本実憂)。撮影までの時間、より関係性を深めるためにディナークルーズデートが用意され、その後、みゆの部屋で朝まで2人きりで過ごすことができる“お忍び稽古”ができることに。
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いつもと違う雰囲気で特別な夜を過ごすことになった2人は、過去の思い出やお芝居の話で盛り上がり、しょうだいは「今ニューヨークにたまたまやってきた…このすべての時間の吉本実憂・福山翔大でラストシーンを撮れたら、魔法がかかる気がする」と役ではなく、ありのままの自分たちでのキスシーンを演じてみようと提案し、みゆもしょうだいに気持ちを委ねるように、笑顔で頷いた。
次回は、オーディションで主演をつかんだ、しょうだいとみゆのペアがドラマ撮影に挑む。「幸せの花束を」から着想を得たドラマは、留学でN.Y.を訪れた女性がセントラルパークで憧れのカメラマンと偶然出会い、恋に落ちていくラブストーリー。いつもキスシーンのカットがかかると気持ちを制御しているというみゆと、過去に共演歴があり、信頼も厚いしょうだい。そんな2人が濃密なキスシーンを演じたことで、恋の矢印が大きく動くのか注目だ。
「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。
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