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高層アパートで一家を襲う恐怖描く…インドネシアホラー『呪餐 悪魔の奴隷』2月公開

各国の映画祭で注目された、インドネシア産ホラーの続編『Pengabdi Setan 2: Communion』が邦題『呪餐(じゅさん) 悪魔の奴隷』として 2023年2月17日(金)より全国公開されることが決定した。

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『呪餐 悪魔の奴隷』 © 2022 Rapi Films
『呪餐 悪魔の奴隷』 © 2022 Rapi Films 全 1 枚
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各国の映画祭で注目された、インドネシア産ホラーの続編『Pengabdi Setan 2: Communion』が邦題『呪餐(じゅさん) 悪魔の奴隷』として2023年2月17日(金)より全国公開されることが決定した。

母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。それまで住んでいた一軒家を後にし、4年前に父親とふたりの弟とともにジャカルタ北部の高層アパートへと引っ越してきた。一方、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。

そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなくなる…。

1980年代に、イスラム教圏で最も恐いホラー映画として話題を集めたインドネシア映画『夜霧のジョギジョギモンスター』。その舞台を現代に移してリメイクし、2017年インドネシア国産映画観客動員数1位を記録した『悪魔の奴隷』。本作は、その『悪魔の奴隷』から4年後を舞台とした続編。前作と同じくジョコ・アンワルが監督を務め、主人公のリニとその一家に再び襲いかかる恐怖を描く。

東南アジアで初のIMAX撮影された本作は、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に出品。本国ではインドネシア国産映画歴代興行収入3位の記録的大ヒットとなった。『呪詛』『女神の継承』『哭悲/The Sadness』など、様々なプラットフォームでスマッシュヒットを連発しているアジア発ホラー作品だが、本作も、新たな恐怖を刻む作品として大きな話題となりそうだ。

『呪餐 悪魔の奴隷』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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