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橋本環奈&重岡大毅W主演ホラー『禁じられた遊び』9月公開&特報解禁!監督は中田秀夫

橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演するホラー映画『禁じられた遊び』の公開が決定。ティザーポスタービジュアルと、本編映像初解禁となる超特報映像も到着した。

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『禁じられた遊び』(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
『禁じられた遊び』(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会 全 4 枚
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橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演するホラー映画『禁じられた遊び』の公開が決定。ティザーポスタービジュアルと、本編映像初解禁となる超特報映像も到着した。

「トカゲはね、尻尾が切れても、また生えてくるんだ」。「本当?じゃあ、この尻尾からまたトカゲが生えてくるの?」「ああ。土に埋めて、おまじないするとまた生えてくるんだよ」。微笑ましい親子の日常。庭に響く、少年の唱えるおまじない…それは、他愛ない冗談のはずだった。が、そんな幸せな日々が一転――家族に悲劇が起きてしまう。

映像ディレクター・倉沢比呂子は、かつての同僚である伊原直人の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家…そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この庭には、何かがいる。最凶の禁忌が比呂子と直人に襲いかかる――。

原作は、清水カルマのデビュー作で、新人離れした恐怖の表現で第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した同名人気ホラー小説。監督は、『リング』『スマホを落としただけなのに』など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫が務める。

橋本環奈

ホラー映画『カラダ探し』での好演が記憶に新しい橋本環奈と、初のホラー作品となると重岡大毅(ジャニーズWEST)。2人は本作が初共演となり、中田組初参加。橋本さんは映像ディレクター・倉沢比呂子を、重岡さんは比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。

解禁となった超特報映像は、比呂子がボーイッシュな装いでカメラを回すシーンから始まる。直人の家で庭の盛り土に向かい「エロイムエッサイム。エロイムエッサイム」と呪文を唱え続ける直人の息子・春翔の姿を目撃。その呪文は、「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の疑問に直人が冗談で教えたはずのものだったが、土は蠢き、なぜかトカゲが蘇る。

そして得体の知れない女性の姿や、土から伸びる不気味な白い手も映し出され、比呂子と直人は絶叫し戦慄する。

併せて解禁となったティザービジュアルは、不気味な女性が2人を狙い、迫ってくるような衝撃的な一枚となっている。


コメント

・橋本環奈
今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子は
すごくサバサバした切り替えの早い性格でしかもお仕事ができる大人の女性という役で
初めての試みだったので台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。
服装もすごく新鮮で、今までの役とは少しイメージが異なり基本パンツスタイルでジャケットを着て
腕まくりをして、ブーツを履いていてといういでたちは演じていて私自身すごく新鮮でした。

・重岡大毅
ホラー映画の出演は初めてなので、『これはどうやって撮るんだろう』と台本を読んで考えたりしましたが、想像を遥かに超えてくると思います。
そしてホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。
本当にパワーが必要なんだなと思いました。映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それが叶うことになり嬉しかったです。
もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです。(昨年夏撮影時点)

・中田秀夫監督
(W主演のお二人に関して)
橋本さんは、役の本質を掴む芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、
現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。
おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。
重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルをたいへん真摯に行なってくださり、
おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。
私が「ホラーは後でいっぱい音がつくから」と「大きな表現」を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした。

・原作者:清水カルマ
まず、映画化に関わってくださっている皆さんにお礼申し上げます。
自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。
もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがありました。
ただ、大勢で作品を作ることの大変さを味わい(といっても十人程度でしたが)、自分ひとりでやれる小説を志すようになりました。
それでもずっと映画に対する憧れがあったので、『禁じられた遊び』の映画化が正式に決まったときは、
自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。
実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、
現実感がなくてふわふわした気分でした。
今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を観るのが楽しみでたまりません。

『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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