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何の関係もない6人が影響し合い、悪夢のような惨劇が始まる『青春弑恋』日本版予告

いま台湾で最も注目を浴びるホー・ウィディン監督が贈る『青春弑恋』から、日本版本予告映像が解禁となった。

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『青春弑恋』©2021 CHANGHE FILMS LTD.
『青春弑恋』©2021 CHANGHE FILMS LTD. 全 2 枚
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いま台湾で最も注目を浴びるホー・ウィディン監督が贈る『青春弑恋』から、日本版本予告映像が解禁となった。


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エドワード・ヤン監督のポストモダンの傑作『恐怖分子』(86)で描かれた、何の接点も持たない人々の連鎖反応を描いた群像劇と同テーマをデジタル時代にアップデートした本作。一見何の関係もない6人が互いに影響し合い、オンラインゲーム、インフルエンサー、ポルノ、コスプレ、妄想、刀、恋愛のもつれをベースに、台北駅の無差別殺人事件に巻き込まれていく。

本予告映像の冒頭では、刀を持った男が台北駅に現れ、ヘッドフォンをした女が立ち尽くす中、悪夢のような惨劇が始まる瞬間が映し出されている。

「家族が欲しくなった」と帰国した若い料理人と「みんな私を捨てた」と悲しみを訴える女は徐々に惹かれあっていく。それを影から覗く男。「私クズよね」と泣く女優に「その気持ちわかる」と寄り添う女。過去にエロティックな配信をした女優に興奮する男。その男と乾杯するマッサージ嬢。男に「彼氏になって」と迫るコスプレイヤー。「なぜ誰も教えてくれない!」と叫ぶ若い料理人。

6人の関係が徐々に複雑に絡み合い、ショパンの「夜想曲(ノクターン)」の美しい音色が突然鳴り止む。リアルとバーチャルが交差する世界で、この6人の間で一体何が起こっているのか!?

「衝撃的そしてスタイリッシュ」(Variety)、「孤立した魂の人間交差点から見える不都合な真実」(Screen Daily)、「盲目的で真実な愛の描写」(The Film Stage)など、トロント国際映画祭ワールドプレミア上映された本作は世界中からも高く評価されている。

『青春弑恋』は3月24日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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