ジェームズ・ガン監督、マーベル・スタジオ劇場公開最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から最新映像が全世界解禁。シリーズ最大級のアクションと“ガーディアンズらしい”ユーモアを全開に発揮しながらも、愛すべきキャラクターたちの絆に加えて“お別れフラグ”立ちまくりの映像とともに、彼らの思い出の1ページを切り取ったような脱力感あふれる最新ビジュアルもお披露目された。
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アイアンマンやスパイダーマンなど、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。
解禁された映像は、「聞いてくれよ、俺はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある女の子に恋をした。そして彼女は死んだ。でも帰って来た。『サイテーな奴として』」というスター・ロードことピーター・クイルのセリフからスタートする。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で両想いだったガモーラが亡くなってから失意に暮れている彼の心情を、なんとガモーラ本人(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より前の過去から来たガモーラ)にコミカルに吐露し、“妹”ネビュラも「大体あってる」と同意。
相変わらずなガーディアンズに立ちはだかる最後の敵は、優秀な者しか生きることを許さない“最凶の完璧主義者”。映像には彼によって改造手術をされるロケットの壮絶な過去の姿が…!
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さらに“完璧”を求める彼の「焼き払え」という指示を受け、圧倒的な力で街を壊滅に追い込むのは、シリーズ前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(17)でその存在を匂わせていた黄金に輝く謎の男アダム・ウォーロックなど、新たなキャラクターや秘められていた過去の事実が次々と描かれていく。
本作について、ピーター・クイル役クリス・プラットが「自信を持って言えます。監督が真の傑作を作ったと」と語り、ネビュラ役のカレン・ギランは「ガーディアンズの時代の終わりになる美しい物語」、さらに「シリーズ最高傑作にしてエモーショナルで感動的」と明言するドラックス役のデイヴ・バウティスタも本作について「パーフェクトなエンディング」と語っている。
俳優陣の言葉通り、映像内ではボロボロになりながら「友と一緒に戦えて幸せだ」と話すドラックス、「準備はいいか? 最後の戦いへ」とガーディアンズを鼓舞するピーター・クイルの姿やロケットのセリフ「みんなで飛び立つぞ。永遠の彼方の…美しい空へ」など、最高最大のラストを匂わせるフラグが満載…。
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しかし、湿っぽく終わらないのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。映像のラストまで、彼ららしいユーモアも満載となっている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。