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ケイト・ウィンスレット、娘ミア・スレアプレトンと本格共演で即興芝居「I AM ルース」3月27日配信

英国を代表する実力派女優が1話ずつ主演し、即興演技に挑んで話題を呼んだアンソロジードラマの新作「I AMルース」が、「スターチャンネルEX」にて3月27日(月)より配信開始。ケイト・ウィンスレットと娘のミア・スレアプレトンが本格初共演する。

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「I AM  ルース」© Me+You Productions MMXXII. All Rights Reserved.
「I AM ルース」© Me+You Productions MMXXII. All Rights Reserved. 全 7 枚
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英国を代表する実力派女優が1話ずつ主演し、即興演技に挑んで話題を呼んだアンソロジードラマの新作「I AM ルース」が、「スターチャンネルEX」にて3月27日(月)より配信開始。ケイト・ウィンスレットと娘のミア・スレアプレトンが本格初共演する。

本作は、10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面から描いた意欲作。実力派女優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な苦境におかれた現代女性を描いたドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズ「I AM 私の分岐点」の第3弾で、サヴェージ監督が得意とする即興や長回しを駆使した大胆な手法でテーマに迫っている。

主演女優自らが物語を作り上げるという点も前シーズンから踏襲、本作でもケイト自身がテーマを選び、サヴェージ監督とともに視聴者の心をつかんで離さない作品を生み出した。本エピソードは約90分と、映画並みの重厚感も味わえる。

この度解禁された場面写真では、本作で親子役を演じたケイトと、実の娘であるミアがお互いを支え合うように抱き合っている姿が。また、ほかのカットでは、食卓で母を睨みつけている娘の姿や、話し合ったり、お互いを理解し合おうと努力をしている2人の様子が伺える。本作で思春期の娘と真剣に対峙し、苦悩する母を演じたケイト。そのリアルな姿に引き込まれること必至だ。

■STORY
ルースは10代の娘フレヤとふたり暮らしだが娘とは会話もうまくいかず、少しずつ心の距離が開いていることに苛立ち、悩んでいた。そんなあるとき娘の学校から呼び出され、フレヤの成績が落ち込み、以前と様子が違うと聞かされる。ルースはそれをきっかけに、フレヤがソーシャルメディアにのめり込み苦しんでいることに気づき、分からないなりにも娘に寄り添い守ろうと奮闘するが…。

ケイト・ウィンスレットが“台本なしの即興演技”に挑戦


『タイタニック』をはじめ、近年でもドラマ「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」や『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など話題作に出演し、そのキャリアにおいて常に世界中の目を釘付けにしてきたケイト・ウィンスレットは、今回台本なしの“即興演技”に挑む。

本作はBAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるサヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズの最新作で、第1弾ではジェンマ・チャン、第2弾ではレティーシャ・ライトらが1話ずつ主演を務めてきた。本シリーズはシチュエーションや大筋だけを決め、本番はその場で役者の即興演技をもとにキャラクターを表現するという手法が特徴となっており、ケイトも問題を抱える娘を救おうと奮闘する母親役として圧巻の演技を披露した。

ケイト・ウィンスレット自らがテーマを選び、構成に参加した意欲作


本作ではテーマを決める段階からケイト自身が参加しており、監督との対話を重ねる中で10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスを取り上げることを思いついたという。視聴者に「これは自分の物語だ」と思い共感して欲しいと語るケイトは、メディアでは見落とされがちな現実の10代やその親が抱える悩みに焦点をあてることで、それぞれが一歩を踏み出すきっかけになってほしいとインタビューで回答。いま彼女自身が世の中に伝えたい熱い想いが詰まった作品となっている。

娘のミア・スレアプレトンとの初の本格共演が可能にした唯一無二の世界観


ケイトの娘であるミアは、過去にケイトの出演作に端役で出演したことはあるものの、母との本格的な共演は本作が初。2018年から演技を始めた彼女は、はじめは“ケイト・ウィンスレットの娘”であることを伏せて活動を始め、2020年に映画『Shadows』(原題)で主役に抜擢されるなど、着々とキャリアを積んできた。そんな彼女たちが本作でついに、役者として向き合うことに。

ケイトは親子共演を、「どこまでが現実でどこまでが物語かの境界があいまいになった」と話す一方で「親として守らなければという本能も忘れて」演技に取り組めたともふり返っており、その関係性が本作に漂う真っすぐでリアルな質感を実現した。

本国では12月に公開、Rotten Tomatoesで100%獲得


2022年12月に英国で公開された本作は、Rotten Tomatoesの批評家票100%という驚異の高評価を記録(2月13日現在)。「非常に深く激しい作品」(タイムズUK)、「もう次回作が楽しみだが、まずはこの作品の衝撃から回復する時間が必要だ」(ガーディアン)、「ケイト・ウィンスレットの素晴らしさが再び証明された」(デイリー・メールUK)、「ケイト・ウィンスレットは近年最高の演技を魅せた」(フィナンシャル・タイムズ)と英国主要各紙も大絶賛。ケイトのさらなる進化に注目が集まっている。

「I AM ルース」は<字幕版>3月27日(月)より、<吹替版>4月より「スターチャンネルEX」にて配信開始予定。スターチャンネルにて5月放送予定。


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《シネマカフェ編集部》

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