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韓国新鋭監督が放つ“隣人宅”の密室サスペンス『見知らぬ隣人』4月公開!予告編も解禁

「愛と利と」にも出演するオ・ドンミン主演、2022年プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門に出品された韓国映画『見知らぬ隣人』が公開決定、ポスタービジュアルと予告編も解禁。

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『見知らぬ隣人』©2022 Yeom Ji-ho  ALL RIGHTS RESERVED.
『見知らぬ隣人』©2022 Yeom Ji-ho ALL RIGHTS RESERVED. 全 10 枚
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ドラマ「愛と利と」にも出演するオ・ドンミンが主演、世界中からジャンル系の注目作が集まる2022年プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ映画『見知らぬ隣人』(英題:NEXT DOOR)が4月14日(金)より公開決定、本作のポスタービジュアルと予告編も解禁となった。

30歳を過ぎて、両親の援助のもとバイトもせず、いまだなお警察官を目指して試験勉強を続けるチャヌ(オ・ドンミン)は、親からも見放される寸前の“限界浪人生”。あるとき、二日酔いで全く記憶がない彼が目を覚ましたのは、日々騒音が激しかった隣人宅。

床には血溜まりに突伏した死体…。状況を見るにどう考えても自分が犯人だが、記憶は全くない。そこへ来訪者が訪れ、いよいよ出られなくなったチャヌは自分が犯人でないこと明らかにするため、現場に散らばる僅かな証拠を頼りに奔走することに――。

脚本・監督を務めたヨム・ジホは、自主製作の短編1作目『EQUALIZER』(15)と短編2作目『WAIT THERE』(16)が海外映画祭で絶賛された今後注目の新鋭。初の長編で選んだのは、誰にでも身近な“隣人”をテーマにしたシチュエーションサスペンス。崖っぷち人生の男が遭遇する、先の展開が読めない謎解きサスペンスをコミカルさをまぶし、ひと時もスクリーンから目が離せない新たなシチュエーション・サスペンスを誕生させた。

解禁されたポスタービジュアルでは、寝起きのチャヌが死体に驚く様を切り取るとともに、犯人の足取りを示すかようなイラストが印象的なデザインとなっており、果たして昨夜なにが起きたのか、想像をかき立てるビジュアルに。

さらに予告編では、見覚えのない死体、身体中の痣、泥酔して失った記憶、知っていそうで知らない隣人宅で、目に入るものを頼りに死体の謎を解こうと奔走するチャヌの様子が見て取れる。

次々にやってくる隣人宅への来訪者や「自分の置かれている状況がわかっていますか?」という謎の電話…。チャヌは自分が第一容疑者である事実を受け入れ、無実を証明する証拠を見つけることができるのか? そして、死体の謎を解き、念願の警察官になる未来を掴み取ることができるのか? チャヌの行く末が気になる予告編となっている。

『見知らぬ隣人』は4月14日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開。

《シネマカフェ編集部》

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