ジャンル映画祭を席巻した韓国映画『オオカミ狩り』より場面写真とロングトレーラーが解禁された。
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『グエムル-漢江の怪物-』以来16年ぶりに第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門に正式出品となったほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞・特殊効果賞を受賞するなど、各国のジャンル映画祭を席巻、公開前から大きな話題を呼んでいる本作。

この度解禁された場面写真では、首元から手首、足首までびっちりと入ったタトゥーを見せつけるソ・イングク演じる第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥのカリスマ性を表現するとともに、そのヤバさを物語る姿を捉えたものや、チョン・ソミン演じる刑事がジョンドゥに銃を向け、命がけの戦いを繰り広げる場面などが切り取られている。

チョン・ソミンとソ・イングクは「空から降る一億の星」の韓国リメイクのドラマで共演し、切ない恋模様を演じた2人でもあるが、本作では打って変わり敵対する者同士に。
さらに、ナイフ使いのドイルが大雨の中で何者かと戦うショット、そして、警察、ジョンドゥ率いる犯罪者チームが共に見つめる視線の先にいる、血まみれの怪人の後ろ姿が切り取られている。

併せてロングトレーラーも解禁。フィリピンで逮捕された犯罪人たちが移送され、その任務に気合を入れる警察たち。ジョンドゥはどこかから持ち込んだ針金で鮮やかに手錠を外し、船の乗っ取りを宣言。囚人VS警察の緊迫バトルが展開する。そこへ謎の怪人が参戦。まさに地獄としか表現のしようがない生死をかけた三つ巴の戦いが始まるのだった…!
怪人の正体とは? オオカミ狩りの意味とは? 果たして、生き残るのは誰なのか…? 血沸き肉躍る怒涛の展開に目が離せない。
先日解禁となった30秒予告よりもさらに警察と犯罪者チームの間にある緊張感とバイオレンスさが伝わってくるが、新たにジョンドゥの銃撃シーンやお茶目にウインクする姿など、その存在感を爆発させている見どころ溢れる映像となっている。
『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
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