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『エッフェル塔』監督インタビュー映像&パリの街並み“グラフィック資料”解禁

ロマン・デュリス主演『エッフェル塔~創造者の愛~』よりマルタン・ブルブロン監督のインタビュー映像が到着。さらに、当時のパリの街並みを再現した“グラフィック資料”が解禁された。

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マルタン・ブルブロン監督『エッフェル塔~創造者の愛~』 © 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
マルタン・ブルブロン監督『エッフェル塔~創造者の愛~』 © 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films 全 14 枚
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ロマン・デュリス主演『エッフェル塔~創造者の愛~』よりマルタン・ブルブロン監督のインタビュー映像が到着。さらに、当時のパリの街並みを再現した“グラフィック資料”が解禁された。


>>『エッフェル塔~創造者の愛~』あらすじ&キャストはこちら

3月3日より公開中の本作は、世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦した建築家ギュスターヴ・エッフェルの成功と挫折を描いたラブストーリー。この度、公開を記念して、ブルブロン監督のインタビュー映像と本作のグラフィック資料が一挙解禁された。

グラフィック資料_ガーデンパーティー

「本作には塔の誕生秘話に、壮大な恋物語が溶け込んでいる」と語るブルブロン監督は、エッフェル塔建築と本作の製作に重なる部分を感じていたという。2021年のフランス映画を代表する超大作として公開された本作について、「パリの中心に巨大な塔を建てるのと同様に、この主題で映画を作るのも無謀な挑戦だったよ」と、その苦労を明かしている。

また、本作の脚本は「ルイ・ヴィトン 果敢なるひと」(2022年、ルイ・ヴィトン刊)の著者でもあるカロリーヌ・ボングランが担当しているが、「彼女の20年来のアイデアを基に書かれた」と監督が説明しているように、本作の映画化までの道のりは、まさにエッフェル塔建設と同じくらい長い道のりだったことがうかがえる。

さらに本作のキャスティングについて聞かれると、「ロマン・デュリスは絶対的だった」と断言。その起用理由については、「いかにも現代的なたたずまいなのに、時代劇の衣装を着こなせる」ことだと語り、「それにロマンチックなんだ」と彼の俳優としての魅力を熱く語っている。また、エマ・マッキーについても、「才能にあふれているだけでなく、歴史的建造物の背後にいる、謎の人物としてふさわしい」と、彼女の演技を絶賛した。

ブルブロン監督がインタビュー映像で語っているように、本作は19世紀のパリの街並みを再現するために、大規模なセットが組まれた。その基となったのが、今回併せて解禁されたグラフィック資料だ。

グラフィック資料_アメリカ親善大使

アメリカ親善大使の就任式やエッフェル塔の開塔式といった劇中の一場面から、劇中で重要な場所として描かれるホテルの一室やガーデンパーティー、または靴屋やカフェ、売店、仕立て屋といった当時のパリの風景が生き生きと描かれている。華やかでいて、どこか居心地のいいパリの空気が伝わってくるようなグラフィック資料となっている。

『エッフェル塔~創造者の愛~』は新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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