2部作で公開を予定している『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、何があっても諦めない、不屈の精神で壮絶な運命を変えるために、ひたむきに走り続ける、北村匠海扮する主人公・タケミチの場面写真が到着した。
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前作でタケミチは冴えない負け犬フリーターとしてうだつの上がらない毎日を送っていたが、彼女だったヒナタ(今田美桜)と、ヒナタの弟ナオト(杉野遥亮)の死をきっかけに、高校時代にタイムリープし、マイキー(吉沢亮)やドラケン(山田裕貴)といった東京卍會の仲間たちと出会い、諦めずに戦いに挑むことで少しずつ未来を変えていった。
本作では、そんな観る者の心を揺さぶるタケミチが、自分自身、そしてヒナタのためだけではなく、同じぐらい大切な存在となった東卍メンバーの運命を変えようと、前作以上に過酷で壮大なリベンジを誓う。
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タケミチの前作からの心の成長が見どころのひとつとなっている本作だが、北村さんの座長としての意識も格段に進化。北村さんは、この「血のハロウィン編」は描く義務があるんだと力強く語っている。
撮影に入るタイミングから、前作を超える作品を作るため、着々と準備を進めてきたそうで、現場でのアクション作りに参加したと語っており、剥き出しの感情で迫力と熱のこもったタケミチのアクションは、北村さんの思いと感情がそのままアクションに宿り、熱き思いが垣間見える見応えのあるシーンばかり。
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そして、今回新たに加わった永山絢斗、高杉真宙とは、撮影前の本読みから付き添い、一緒になって役を作っていったそうで、そうした北村さんの繊細な対応があったからこそ、現場でのプレッシャーや気負いもなく、演技でぶつかり合いながらより良い芝居を作り上げていった。
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また、「現場でなにかトラブルが起きたり、大きな決断をする時は必ず匠海くんに相談しています」と本作のプロデューサーは語る。
「彼とは企画当時から何度も意見を交わし合ってここまでやってきた相棒。主演であると同時に、もう一人のプロデューサーと言っても過言ではありません。匠海くんはどんなに辛い現場も笑顔で乗り越えられる人。現場で何かひとつつまずいた時でも、なんとか完成させようと全員で持ち上げていくのが私たちのチームで、その中心にはいつも匠海くんがいた」と現場でも劇中のタケミチ同様に周りから頼りにされ、活力を与える存在となっていることを明かしている。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。
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