「スタンドUPスタート」第8話が3月8日オンエア。戸次重幸演じる高島の苦悩とその後の活躍に「有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要」などの声とともに、「高島回ありがとうございました」など“高島ファン”からの声がSNSに溢れている。
竜星涼さん演じる“人間投資家”が“資産は人なり”を信条に、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々を“起業”によって新たな人生の道へ導いていく“人間再生ドラマ”となる本作。
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大企業・三ツ星重工社長の弟だが不正の責任を取る形で会社を去り、ファンドを立ち上げ、様々な人の起業に力を貸している三星大陽を竜星さんが演じるほか、大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海には小泉孝太郎。
三ツ星重工の社長室長で大海の右腕として彼を支える高島瑞貴に戸次重幸。三星兄弟の叔父で三ツ星重工副社長をしている三星義知に反町隆史。また大陽によって起業家となった小野田虎魂に吉野北人。林田利光に小手伸也。立山隼人に水沢林太郎。羽賀佳乃に山下美月。音野奈緒に安達祐実。
三ツ星重工造船所跡地をネットスーパーとして再生させた武藤浩に塚地武雅。武藤とともに働く道を選んだ三ツ星重工元常務の山口浩二に高橋克実。山口と“山谷コンビ”と呼ばれていた加賀谷剛に鈴木浩介といったキャストが出演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
大海と副社長の義知から呼び出されるた高島が社長室に向かうと、そこには元経産省エネルギー庁長官で、勇退後「三ツ星エネルギー」副社長に就任した篠田博康(岩城滉一)の姿があった。その席で大海は、篠田が取締役兼社長室長に就任し「お前の席を明け渡してもらうことになる」と高島に告げる。高島に与えられた次のポストは篠田の補佐という立ち位置だった。
これは義知の策略で、篠田が室長になることで会社での居場所を失った高島が辞めれば、大海は孤立するというのが義知の考えだった。自分の存在価値を否定されたように感じ荒れる高島に大陽は、無駄が嫌いな兄がどうして室長に補佐なんか置いたのか、と問いを投げかける。高島は篠田の不正を暴き室長に復帰する…というのが今回のストーリー。
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視聴者からは「単独で篠田の不正を見付ける高島さんが有能すぎてビビる」「大海さんにはやっぱり高島さんが必要だったね」などの声や、「高島回ありがとうございました」「高島さん回だったね!いやぁ、良き回でした」「高島さん色々詰め合わせありがとうございます」など“高島ファン”からの感謝の声などがSNSに寄せられる。
また「岩城滉一と反町隆史を起用する豪華キャスト」「そういえば昔、岩城滉一と反町隆史があまりにも似てると親子説あったな」など、義知役の反町さんと篠田役の岩城さんの共演に触れたコメントも多数投稿されている。
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【第9話あらすじ】
ワカラン社が使っている「宅・システム」を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる「宅・システム・メーター」を完成させる大陽は音野が管理しているシニア向けマンションでこのシステムの実証実験を行い、実用性が証明されたためベンチャーサミットでプレゼンをすることになるが、そこに義知がやってくる…。
「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。