松井玲奈の主演映画『緑のざわめき -Saga Saga-』が今秋に公開。岡崎紗絵と倉島颯良、草川直弥、川添野愛、黒沢あすからの出演が決定。さらに、3月11日(土)に第18回大阪アジアン映画祭にて世界初上映されることになった。
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三姉妹の物語となる本作で、松井さん演じる主人公・響子の異母妹で響子をストーカーする菜穂子役に岡崎紗絵、同じく響子の異母妹で集落に住む少女・杏奈役に倉島颯良。
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さらに、響子の元彼・宗太郎が「ONE N’ ONLY」の草川直弥、友人役に清水崇監督の『忌怪島/きかいじま』にも出演をする川添野愛。
親友に女優兼プロデューサーで、9月25日に公開する伊藤沙莉・瀧内公美主演の『蒲田前奏曲』のプロデューサーでもある松林うらら。
幼なじみ・透役に『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』や『少女は卒業しない』にも出演している林裕太。
さらに村に住む長老役にカトウシンスケ、杏奈の伯母芙美子に黒沢あすかが扮している。
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監督は、『雪女』(16/杉野希妃監督)では女優兼記録(スクリプター)として、『再恋~サイレン~』(17/中田圭監督)では脚本で参加。山戸結希監督プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』に監督として参加した夏都愛未。
新進気鋭の監督が見つめる女性と自然、性と聖と俗。福岡と佐賀を舞台に新たな視点で「女性たちの物語」が繰り広げられていく。
新キャスト&監督 コメント到着
岡崎紗絵
「本橋菜穂子」役を演じさせて頂いた岡崎紗絵です。
台本を頂いた時は、菜穂子のような人物像が初めての経験だったこともあり、
とても衝撃を受けました。
菜穂子は不器用であまり本当の思いを出せずにいる、ある意味1番人間味のある
キャラクターじゃないかと思いました。
そんな菜穂子に寄り添いながら、夏都愛未監督が創る空気を感じながら、
現場に立ちました。
バラバラの道を歩んでいた三姉妹が、偶然なのか必然なのか、出会って繋がる。
儚くて繊細な3人の想いを是非劇場で感じて頂きたいです。
倉島颯良
杏奈は今まで演じたどんな役よりも、私自身と心の距離が近い人物です。
だからこそ、前に進もうとする杏奈の喜びも悲しみも全て受け止めようとした撮影期間でした。
素晴らしいスタッフの皆様、キャストの皆様と共にこの作品をつくりあげられことを嬉しく思います。
それぞれに想いを抱えた三姉妹が出会い、そして不思議につながりあっていく姿が皆さまの目にどう映るのか楽しみです。
夏都愛未監督
改めて素晴らしいキャスト、スタッフと共に本作を作ることができた喜びや驚きを、日々感じ直しています。バラバラの三姉妹が惹き寄せられるように出会い、互いに作用していく物語が、アジア映画が集結する大阪アジアン映画祭でどう受け入れられるのか、今からとても楽しみです。
『緑のざわめき -Saga Saga-』は今秋、公開予定。