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黒羽麻璃央&穂志もえか『生きててごめんなさい』予告編解禁、松井玲奈「心のぶつかりをぜひ」

『余命10年』『ヴィレッジ』の藤井道人がプロデュース、「アバランチ」で共同演出を務めた新鋭・山口健人監督が黒羽麻璃央と穂志もえかの共演で現代の日本の若者たちが抱える「病み」を鋭い視点で描く『生きててごめんなさい』(通称:イキゴメ)の予告編が完成した。

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『生きててごめんなさい』©2023 ikigome Film Partners
『生きててごめんなさい』©2023 ikigome Film Partners 全 16 枚
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『余命10年』『ヴィレッジ』の藤井道人がプロデュース、「アバランチ」で共同演出を務めた新鋭・山口健人監督が黒羽麻璃央と穂志もえかを迎え、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を鋭い視点で描く『生きててごめんなさい』(通称:イキゴメ)の予告編が完成した。


>>『生きててごめんなさい』あらすじ&キャストはこちらから

この度、予告編とともに追加場面写真も到着。社会現象を引き起こしたミュージカル「刀剣乱舞」のメインキャラクター・三日月宗近役とはまるで違う、ひと癖ある難しい役どころに挑戦した主演の黒羽さんと、『街の上で』(監督:今泉力哉)などの話題作に出演し、アメリカのテレビシリーズ「SHOGUN」(原題)の放送が控えるなど、着実にステップアップしている穂志さん。

2人が演じた、出版社の編集部で働きながら夢を諦めかける園田修一の焦りと、何をやっても上手くいかない清川莉奈の変化を映し出すとともに、大手出版社の編集者・相澤今日子(松井玲奈)と再会する修一の姿も収められた。

また、修一の高校の先輩で大手出版社の編集者・今日子役の松井玲奈、修一が編集を担当することになる売れっ子コメンテーター・西川役の安井順平、莉奈のバイト先のカップル役の八木アリサと飯島寛騎よりコメントが届いている。

▼相澤今日子役:松井玲奈
修一の憧れであり、光のような存在に感じてもらえたらいいなと思いながら演じていました。
再共演となった黒羽さんとは、お芝居を一緒にさせていただけるのが楽しいなと感じていました。修一の緊張感を感じられる部分もあり、可愛らしいなと思いました。
完成した作品を見て、修一と莉奈の関係や、環境が渦を巻くように変化していく様子にのまれてしまいそうな感覚に陥りました。
人生はいつも最良の日ではないけれど、その中にあるひとつの光を目指して、人はもがきながら脚を前に進めるのかもしれない、そう感じられる作品になっています。心のぶつかりをぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。

▼西川洋一役:安井順平
数々の本を出版しコメンテーターとしても活動する西川洋一を演じました。修一と莉奈の仲を割くキッカケになる人物です。デキる男だが精神的マッチョの悪い例。この手の人間は数多見てきたので役作りの苦労は全くなく、出会った悪しきマッチョたちのサンプルの集合体をシンボリックに、角度によってはユーモラスに見えるように演じたつもりです。時には台本にない言霊まで飛び出してしまいました。
この映画は現実社会に生きづらさを感じている男女の、自立と再生の物語です。そしてそれは私たちの物語でもあるのです。

▼有栖川麻里亜役:八木アリサ
観てくださった方々にどう映るかはそれぞれだと思いますが
誰もが主人公であり脇役でもあると思うので、
帰り道にはこのネガティブなタイトルとは違った
少しポジティブな感情や救いを持って帰ってもらえると嬉しいです。

▼神宮寺葵役:飯島寛騎
莉奈のバイト先のカップルを演じるにあたり、大衆の居酒屋に一席だけまわりの世界観に溶け込まず美しく華やかにしてほしいとご指導頂きました。
一人一人の人生は違うもの。そこにどう風を吹き込むかを大事に演じさせて頂きました。
本編で描かれている生きにくい現代に立ち向かって行く若者達の姿はどこかもどかしくリアリティーがあり、見た後には自分たちも勇気付けられるような、そんな魅力がこの『生きててごめんなさい』にはあります。是非劇場にてこの魅力を味わって頂きたいです。

『生きててごめんなさい』は2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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