その残酷描写ゆえ韓国ではR18+に指定された『オオカミ狩り』から、主演のソ・イングクの少年ぽさを称えながら鳥肌もののキラースマイル画像が一挙に解禁された。
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ソ・イングクは、8年ぶりの映画復帰作『パイプライン』でセクシーかつワイルドな魅力を開花させた盗油師役も記憶に新しい。今作では、全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演した。
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ソ・イングクは、2009年の韓国オーディション番組「スーパースターK」で72万人の中から頂点に立った逸材。2012年に俳優デビューを飾り、同年に初主演ドラマ「応答せよ1997」が社会現象を巻き起こすヒットとなりブレイクする。
これまでラブストーリーやロマンチックコメディなどが多かったソ・イングクが、本作では悪役に初挑戦ということで並々ならぬ気合の入れようで、16キロも増量しこの役に挑んだ。さらに全身に施されたタトゥーは彼が演じるジョンドゥが幼いころからのもので、お金を稼ぐたびに増えていったものだという。一度に入れられたものではなく、様々な動物がバラバラに入っている。デザイン自体もタトゥーチームだけでなく、ソ・イングクとも相談しながら作り上げていったというこだわりようだ。
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今回解禁となったのは、「韓国映画史上最も残虐な映画」と呼ばれる本作で新境地を開拓したソ・イングクのまさにキラースマイルと呼ぶにふさわしいゾクッとする笑顔の写真の数々。
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血まみれの状態で冷徹な、彼の笑顔はこれまで目にしたことがないほど。監督も「ソ・イングクさんの四白眼(上下とも白目が見える目のこと)の演技は必見です」と絶賛する、印象的な目の演技にも注目だ。
『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
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