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料理が繋げる移民少年とシェフの絆を描く、オドレイ・ラミー主演『ウィ、シェフ!』5月5日公開

フランスのキッチン・コメディ『ウィ、シェフ!』(原題:LA BRIGADE/英題:Kitchen Brigade)が5月5日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。

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『ウィ、シェフ!』© Odyssee Pictures - Apollo Films Distribution - France 3 Cinéma - Pictanovo - Elemiah- Charlie Films 2022
『ウィ、シェフ!』© Odyssee Pictures - Apollo Films Distribution - France 3 Cinéma - Pictanovo - Elemiah- Charlie Films 2022 全 2 枚
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フランスのキッチン・コメディ『ウィ、シェフ!』(原題:LA BRIGADE/英題:Kitchen Brigade)が5月5日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。

一流レストランのスーシェフとして働くカティ。夢はいつか自分のレストランを開くこと。だが、シェフと大ゲンカして店を飛び出し、ようやく見つけた職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設だった。質より量、まともな食材も器材すらない。

不満をぶつけるカティに施設長のロレンゾは少年たちを調理アシスタントにするアイディアを提案する。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人づきあいが苦手なカティ。料理が繋げた絆は少年たちの将来だけでなく、一匹狼だったカティの世界も変えていく…。

監督は『パリ、ジュテーム』(06)、『イングロリアス・バスターズ』(09)、『インセプション』(10)、『ヒューゴの不思議な発明』(11)など大物監督たちの下で助監督を経験し、初監督作『社会の片隅で』以降、移民大国フランスが抱える深刻な問題を社会派コメディとして発表してきた39歳のルイ=ジュリアン・プティ。実在のシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルに物語を構築した。

主演の「シェフ」ことカティ・マリーを演じるのはセドリック・クラピッシュ監督『フランス、幸せのメソッド』や、レア・セドゥ主演の『美女と野獣』(14)や日本でも大ヒットした『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(18)など、オールラウンダーとして大活躍のオドレイ・ラミー。

親身で少し気弱な人のいい施設長には『唇を閉ざせ』(07)、『最強のふたり』(11)などのフランスの名優、フランソワ・クリュゼが扮する。

『ウィ、シェフ!』は5月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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