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稲森いずみ“陽子”に共感の声、演技も高評価…「夫婦が壊れるとき」1話

稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」が4月7日から放送開始。

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「夫婦が壊れるとき」第1話(C)NTV
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稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」が4月7日から放送開始。主人公に「疑いだしたら止まらないモードに入ってしまった」「何もかも気になりますよね」など共感の声が相次いで寄せられるとともに、稲森さんの演技を評価するコメントも集まっている。

本作は18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届けるべく、日本テレビの金曜24時30分~24時59分の時間帯に新設された「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品。

2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送された「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)のリメイクとなる。

夫と子どもに囲まれ“完璧な人生”を送る陽風台クリニックの副院長で内科医の真壁陽子を稲森さんが演じるほか、陽子が出資して立ち上げた映像制作会社の社長兼監督をしているが、会社が経営不振に陥っている夫の昂太には吉沢悠。撮影の現場で料理監修を手伝ったことがきっかけで昂太と出会い、不倫関係となる佐倉理央に優希美青。

昂太の学生時代の同級生で陽子とも家族ぐるみの付き合いがある加集基樹には内田朝陽。自宅で絵画教室を開いている基樹の妻・朋美には安藤聖。陽子の昔からの同僚で昂太、基樹の幼なじみでもある産婦人科医の相沢佳奈子には内田慈。陽子との出会いで変わっていく患者の吉野芽衣には結城モエ。芽衣のDV彼氏・峯田康生には犬飼貴丈。診療内科医の大庭学には長谷川初範といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

自分の人生は完璧――と思っていた陽子だったが、札幌出張から戻った昂太が女性用のリップクリームを持っていて、さらに昂太のマフラーに自分のものとは明らかに違う色の長い毛が付いていたことに胸騒ぎを覚える。気が気でない陽子は、長い毛の女を一日中意識してしまうことに。同僚で親友の佳奈子は「考えすぎじゃない?」となだめるが、不安でたまらない陽子は夕方、診察を早めに切り上げ、会社帰りの昂太の後をつける…というのが1話の展開。

「「ん?」ってことが連鎖して、疑いだしたら止まらないモードに入ってしまったね」「ふと、今までは思わなかった事が、気になりだしたら 何もかも気になりますよね」など、陽子の心情に共感する視聴者からの声がSNSに次々とアップされるとともに、「最初は明るかった表情が、だんだん曇っていくという表現の上手さ!!」「本当に表情が豊かすぎて最高です!魅力しかない、いずみさん」など、主演の稲森さんの演技を評価するコメントも多数。

また「犬飼くんの登場は一瞬だけど存在感すごかったなぁ」「何でもないでーす、行っちゃってくださーいって言い方めっちゃ好き」など、短時間の登場ながら鮮烈なインパクトを残した犬飼さんの演技にも注目が集まっていた。

【2話あらすじ】
陽子は昂太に浮気の気配を感じる。動揺しつつも普段通り夕食の支度を始める陽子に、昂太は帰って来るなり「知り合いの店に顔を出してくる」と言ってまた出かけようとする。地元の名士・佐倉徹郎(矢島健一)から、妻がオープンしたレストランにぜひ来てほしいと招待されたらしい。胸がざわつく陽子は「一緒に行こうかな」と、不安を抱えながら昂太の後について行く…。

「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。

《笠緒》

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