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生田斗真“拓哉”の最後の授業に「命と家族の物語だけではなく、生き方だった」…感動の声続々「幸運なひと」後編

生田斗真&多部未華子共演「幸運なひと」の後編が4月11日オンエア。拓哉の“最後の授業”に「エゴがないと生きる力なんて湧いてこない」「命と家族の物語だけではなく、生き方だった」など感動の声が続々とSNSに投稿されている。

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「幸運なひと」後編(C)NHK
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生田斗真&多部未華子共演「幸運なひと」の後編が4月11日オンエア。拓哉の“最後の授業”に「エゴがないと生きる力なんて湧いてこない」「命と家族の物語だけではなく、生き方だった」など感動の声が続々とSNSに投稿されている。

生田さんと多部さんが夫婦役で共演。夫のがんをきっかけに、夫婦がキレイごと抜きに向き合い関係を再構築していく物語を前後編で描く本作。

中学校で保健体育の教師をしており駅伝部の顧問も務めていたが、肺がんの告知を受けてしまう松本拓哉に生田斗真。拓哉の子どもを欲しいと願い続けるなか、ミュージシャンのマネージャーから自身がプレイヤーとなるチャンスをつかんだ拓哉の妻・松本咲良に多部さん。

拓哉・咲良夫婦を見守る腫瘍内科医で拓哉の主治医を務める中村昭彦に山中崇。咲良が勤める音楽事務所の社長・吉井理沙に西田尚美。地元の商店街でパン屋さんを営む拓哉の母親・松本小百合に宮崎美子。拓哉の中学時代の同級生で保育士の仲澤哉太に加藤諒といった面々が出演。

突然胸の激痛に襲われ、肺ガンの告知を受けた拓哉。咲良は子どもが欲しいと願っており、夫婦は子供を持つかどうかの選択を迫られることになる。拓哉は抗がん剤治療を受けないだけでなく、将来のことを考えて子どもを持つ気もなかった。しかしガン患者の会に出席し患者と話したことで、拓哉の中で考えが変わっていく…というのが前編のおはなし。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

後編ではオーディションに駆けつけた拓哉の姿を見て、咲良は2人が出会った時に弾いていた曲を奏でる。治療にも子供を設けることにも消極的だった拓哉は思いを変えたことを伝え、「これからはできることを数えていこう」と抗がん剤治療が始まる。しかし腫瘍は悪化していき、ある日苦痛にうずくまっていた拓哉に、咲良が「しんどいなら寝たら?」と告げると、拓哉は「もう少し優しくしてよ」と咲良に返答。そこから2人は本音を伝えあうように…というのが後編のストーリー。

そして拓哉の“最後の授業”が行われる。そこで拓哉は「何かをしたいって心が動く欲望、エゴが“生きる”ってことなんじゃないか」と生徒たちに語りかけ、「エゴは我のまま、わがまま。自分の本当とも言える」と続け、この社会でワガママをぶつけられるひとはそうそう出会えないが、もしそんな人と出会えたら勇気をもってエゴをぶつけ合ってください」と話す…。

「エゴがないと生きる力なんて湧いてこないわけで」「エゴって生きるってことで、正直になっていいんだよね。わがままに生きていいんだね」「わがままをぶつけられる人と出会えたら勇気を持ってエゴをぶつけ合う」「エゴの話にくるとは思わなかった。命と家族の物語だけではなく、生き方だった。すばらしい」など、拓哉の最後の言葉に感動の声が続出。

放送後も「やわらかくて優しい話だったなあ。いつも、できたことを数えて生きていきたいな」「ドキュメンタリーとドラマの良いとこ取りのような、しみじみと余韻に浸れて考えさせられる作品だった」といった反応がタイムラインに投稿され続けている。


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《笠緒》

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