「スター・トレック:ディスカバリー」でフィリッパ・ジョージャウを演じたミシェル・ヨーが、再びスター・トレック・ユニバースに帰ってくる。Paramount+がミシェル演じるジョージャウを主人公として描く、映画『Star Trek: Section31(原題)』の製作にGOサインを出したことが分かった。
主演のミシェルは「スター・トレックのファミリーのもとに帰り、長い間愛してきたこの役を再び演じることができるのは、言葉で言い表せないほどワクワクします」と喜びを炸裂させている。
また、「セクション31は、スター・トレックの新しい黄金期が始まり、私がフィリッパを演じる旅に出た時から大切に思っているものです。夢を諦めないことの素晴らしさを教わった一年に、彼女がついに脚光を浴びることになるのを見るのは、まさに夢が叶ったような気分です」とコメント。
『Star Trek: Section31』は2019年にミシェル主演で“ドラマ化”が進んでいると報じられていたが、4年の時を経て“映画化”へのプランチェンジをした模様。今作の監督は「スター・トレック:ディスカバリー」のオラトゥンデ・オスンサンミ、脚本も同じく同ドラマのクレイグ・スウィーニー。製作は今年後半にスタートするという。