不思議な百貨店<北極百貨店>を舞台に繰り広げられる、新人コンシェルジュと“特別な”お客様のファンタジーストーリー『北極百貨店のコンシェルジュさん』の公開が決定。ティザービジュアルも到着した。
新人コンシェルジュとして秋乃が働き始めた「北極百貨店」は、来店されるお客様が全て動物という不思議な百貨店。一人前のコンシェルジュとなるべく、フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら日々奮闘する秋乃の前には、あらゆるお悩みを抱えたお客様が現れる。
中でも<絶滅種>である“V.I.A”(ベリー・インポータント・アニマル)のお客様は、一癖も二癖もある個性派ぞろい。長年連れ添う妻を喜ばせたいワライフクロウ、父親に贈るプレゼントを探すウミベミンク、恋人へのプロポーズに思い悩むニホンオオカミ…。自分のため、誰かのため、様々な理由で「北極百貨店」を訪れるお客様の想いに寄り添うために、秋乃は今日も元気に店内を駆け回る――。
本作は、「ビッグコミック増刊号」(小学館)で2017年から連載を開始し、「第25回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞」を受賞した西村ツチカによる同名漫画のアニメーション映画化。
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画像:amazon.co.jp
監督は、『風立ちぬ』に原画として参加し、「ボールルームへようこそ」でTVアニメーション初監督を務めた板津匡覧が、劇場版アニメーション監督デビュー。脚本は、「忘却のサチコ」「凪のお暇」など数々の話題作を手掛けてきた大島里美。そして、「ハイキュー!!」「PSYCHO-PASS サイコパス」「攻殻機動隊」など、海外での評価も高い「Production I.G」が制作する。
板津監督は「主人公、秋乃が体験するのは多くの人が直面する課題だと思います。困難を象徴する多彩な動物たちを、原作そのままのシンプルな絵作りと繊細なディテール、豊かなアニメーションで描くことを目指して制作しました。多くの方に見ていただけると嬉しいです」と呼びかけ、大島さんは「この映画を観て、大切な誰かや自分を想って、笑顔になっていただけたら、とても嬉しいです」とコメントしている。
合わせて公開されたティザービジュアルは、「北極百貨店」のショーウィンドーから、笑顔を覗かせるコンシェルジュ・秋乃と、ショーウィンドーを覗くスーツ姿の謎のペンギン・エルルが描かれている。
『北極百貨店のコンシェルジュさん』は秋公開予定。