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東宝がジョージナ・ポープ氏とTOHO Tomboピクチャーズを設立、海外作品の日本でのプロダクションサービスを提供

東宝は、日本在住のプロデューサーGeorgina Pope(ジョージナ・ポープ)氏と共同で、 “TOHO Tombo ピクチャーズ株式会社”を設立し、海外作品の日本でのプロダクションサービスを提供すると発表した。

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東宝は、日本在住のプロデューサーGeorgina Pope(ジョージナ・ポープ)氏と共同で、 “TOHO Tombo ピクチャーズ株式会社”を設立し、海外作品の日本でのプロダクションサービスを提供すると発表した。

同グループは、2022年4月に策定した「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」において、 「Entertainment for YOU 世界中のお客様に感動を」をコーポレート・スローガンに掲げ、2032年の創立100周年に向けて、M&Aを含む成長に向けた投資の促進、また人材の確保と育成及びアニメーションを新たな事業の柱に据えるという重要ポイントのもと、「企画&IP」「アニメーション」「デジタル」「海外」を成長戦略のキーワードとする長期ビジョンを打ち出している。

ジョージナ・ポープ氏は、BBC、Paramount Pictures、Apple TV+など、過去30年間にわたり世界中のトップエンタテインメント企業との協業の経歴を持ち、日本における国際映像制作サービスを確立させた。そして、同社が世田谷区成城に保有する東宝スタジオは、日本最高峰の映画スタジオのひとつとして最先端の設備と高い技術力を組み合わせ、内外の映像制作者からの要望に応えてきた。近年、撮影地としての日本が注目を集める中、ポープ氏の持つ知識や人脈と同社グループの映像制作サービスを組み合わせることで、海外のトップスタジオやストリーミングサービスがおこなう日本での映像制作サービスのシームレスな提供が可能となるとのことだ。

社名の由来である「蜻蛉(とんぼ)」は、その機敏な動きから、力、優美、美、豊かさの象徴として、古くから文学作品や工芸品等に使用されているモチーフとなっている。同社は、TOHO Tomboピクチャーズ株式会社が、成長戦略のキーワードのひとつである「海外」において、TOHOのブランド価値の向上に資するものと考えている。

《Branc編集部》

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