『ゲット・アウト』『セッション』のブラムハウスが放つ、全編ワンショット・リアルタイムスリラー『ソフト/クワイエット』から、穏やかな放課後…と思いきや、“何かがおかしい”、不穏で違和感のある冒頭2分映像が解禁となった。
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マイノリティーへの偏見を持つ白人女性たちが、あるトラブルをきっかけに思わぬ方向へと転じ、絶叫が飛び交い、暴力が炸裂。惨たらしい地獄絵図へと変貌していく…。
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そんな本作から、冒頭2分の映像が解禁。閑静な田舎町にある幼稚園で、ある子どもが親の迎えを1人で待つシーンから幕を開ける。
そこへ、ブロンドの長い髪が印象的な白人の先生が現れ、一緒に親を待つことに。先生は、これから行われる会合で友達にサプライズで持っていくパイを生徒に見せ、初めて作ったという絵本を読まして上げるなど、どこにでもある和やかな風景が映し出される。
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だが、そこへモップ掛けをしようとする清掃員が現れ校舎に入っていったことから雰囲気は一変。「あぶないから、生徒が帰るまでモップ掛けはするな」と言ってきてと、子どもから清掃員に対して注意するように促す。「男の子なんだから勇気を出して、自分を守るために闘うの」と。
不気味に歩み寄るカメラワークや、やたらと音が大きく聴こえる清掃道具を運ぶ車輪の音などが相まって、不穏で違和感が残る冒頭シーンとなっている。
『ソフト/クワイエット』は5月19日(金)より全国にて公開。