ディズニープラスにて配信が開始された『ピーター・パン&ウェンディ』より、ピーター役アレクサンダー・モロニーのコメントが到着した。
ディズニーが創立100周年の節目に、ネバーランドを舞台に新たな物語を作り上げた本作。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディの大冒険が描かれる。
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本作でピーター・パンを演じたのは、16歳のアレクサンダー・モロニー。CMやテレビドラマで活躍をしていた彼を、ピーター・パン役に起用したことについて、本作の製作総指揮を務めるトビー・ハルブルックスは、「アレクサンダーには、無邪気さと自信があります」とその魅力を語る。
続けて、「彼は、子供たちがついて行きたくなるんだけど、行き過ぎないようなリーダー像にぴったりな、ずる賢さと楽しさの間のスイートスポットを見つけたのです」とアレクサンダーを称賛。ピーター・パンの純粋さと奔放さ、さらには彼特有の悪戯っぽさまで、アレクサンダーは見事に自分のものにしたようだ。
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そんなアレクサンダーは、自身が演じたピーター・パンについて、「彼のモットーは"成長しないこと"です。でも、"挑戦する者が勝つ"ということも彼のモットーなんだ。ピーターがいつもフックと戦っているのは、子供っぽさではなく、勇気の表れだとピーターは考えています。フックは背の高い大人の男で、剣を振るってくる。ピーターの中では、戦うことは勇気の証なのです」とコメント。彼が胸に秘める“勇気”が、ピーター・パンの大きな魅力といえそうだ。
『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。