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中国アニメ『雄獅少年/ライオン少年』獅子舞の設定画公開

中国映画『雄獅少年/ライオン少年』より、主人公や獅子舞のキャラクター画、美術設定画が公開された。

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『雄獅少年/ライオン少年』©BEIJING SPLENDID CULTURE & ENTERTAINMENT CO.,LTD©TIGER PICTURE ENTERTAINMENT LTD. All rights reserved.
『雄獅少年/ライオン少年』©BEIJING SPLENDID CULTURE & ENTERTAINMENT CO.,LTD©TIGER PICTURE ENTERTAINMENT LTD. All rights reserved. 全 5 枚
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獅子舞競技に魅せられた少年たちをCGアニメーションで描く中国映画『雄獅少年/ライオン少年』より、主人公や獅子舞のキャラクター画、美術設定画が公開された。


>>『雄獅少年/ライオン少年』あらすじ&キャストはこちらから

2022年に日本で限定上映された本作が、今回日本語吹き替え版で全国公開。花江夏樹が声をあてる本作の主人公・チュンは、身体が弱く、友達も少ないが負けず嫌いなキャラクター。そんな性格を表すように、ポケットに手を入れて歩くキャラクター画と、様々な表情の作画が見られる。また、山寺宏一演じる獅子舞の師匠・チアンは、目じりが垂れ下がり、気だるさが表現されている。

本作で特に描くのが大変だったというのが獅子舞。プロジェクト始動時、それぞれのチームが獅子舞の訓練受け、動作の基本的な法則をベースに絵コンテ作りを始め、そこに舞踊や武術の動作を組み合わせ、カメラの動きを調整して視覚効果を生み出したという。

一番難しかった獅子頭は、型の種類、材料の違いなどについて特に細かく調査。大量の毛がつき、伝統的なものは硬い毛を使い、動くとよく跳ねるのが特徴だが、チュンの持っている新しいタイプの獅子頭は、毛がふわふわしていて動きの演算が非常に多かった。設定画では、2種類の獅子頭を様々な角度から丁寧に描いていることが分かる。

ほかにも、獅子舞を披露する競技場やチュンたちが生活する村の設定画も公開された。

『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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