広瀬すずが、感情を表に出さないクールなオトナ女子を演じる主演映画『水は海に向かって流れる』より、飼い猫ムーとのツーショットが公開された。
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田島列島の同名漫画の映画化となる本作は、OL・榊さんと高校生の直達を中心に、クセ者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描く物語。

広瀬さんが演じる榊さんは、過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する、いつも不機嫌なOL。劇中では笑わない役柄だが、今回到着したオフショットでは、ムーを抱き上げてにっこり。
場面写真では、榊さんがムーの頭を優しい顔つきで撫で、それに気持ちよさそうな顔つきのムーが写し出されている。

榊さんは、ムーを目の前にするとつい本音を呟いてしまうほど心を許しており、本作でムーは、素直になれる重要な存在となっている。またムーは、直達(大西利空)と直達の同級生・楓(當真あみ)を繋げたキーキャラクターでもあるが、ムーがいるところに人が集まるように、シェアハウスの住人たちを繋げる大切な住人でもある。
劇中ではそんなムーの存在にも注目だ。

『水は海に向かって流れる』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。