全世界同時公開となる記念すべきシリーズ10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の日本語吹き替え版の公開が決定し、ドム役の楠大典らワイスピファミリーが再集結。さらに、新キャストを安元洋貴、水樹奈々が担当することも分かった。
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シリーズ史上最も凶悪なヴィラン・ダンテ(ジェイソン・モモア)と対峙することになる本作。敵か味方か不明の謎に包まれた新キャラクター・テス(ブリー・ラーソン)の登場、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)のシリーズ本格復帰と、新旧キャラの活躍が楽しみな最新作。

ドミニク役の楠さんは「本当に気合を入れて挑みました」と話し、「今回はファミリー全体でというより、皆を信じながらバラバラに戦っていきます。また、リトルBの成長も見どころの一つです。更に、各キャラクターがとても活躍しており、様々な見どころがあります。各キャラクターのいい所がたくさん出ているため、キャラクターそれぞれのファンが楽しめると思います」と見どころを説明。
「ぜひ皆さんで観に行っていただけると嬉しいです。僕も何回か行こうと思うので、字幕版ももちろん面白いと思いますが、ぜひ吹替版の方も観て下さい。劇場でお会いしましょう」とメッセージを寄せる。

また、レティ役の甲斐田裕子、ローマン役の松田健一郎、テズ役の渡辺穣、ミア役の園崎未恵、ラムジー役の坂本真綾、ハン役の川島得愛、サイファー役の田中敦子、ジェイコブ役の中村悠一、デッカード役の山路和弘、クイーニー役の沢田敏子といった、お馴染みのキャストも参加する。

そして新たに、物語を左右する新キャラクター、ドムに復讐心を燃やす最狂の敵・ダンテを、『アクアマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』など、ジェイソン・モモアを多く担当する安元さん。テスを、『ハンガー・ゲーム』シリーズのカットニス役や、TV番組のナレーション、歌手など、多岐にわたり活躍する水樹さんが吹き替えることも決定。
安元さんは「最初から最後までとんでもないテンションです、が、一つも無駄なものがありません。何一つ、見逃さないでください」と呼びかける。

水樹さんも「私も1ファンとして、この日を心待ちにしておりました!これぞワイスピ!という、豪快で圧倒的、そして激アツシーンが満載です。みなさんぜひ劇場の大スクリーンで、迫力ある映像と物語を堪能していただけたらと思います!」とコメントした。
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は5月19日(金)より全国にて公開。
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