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高橋一生、アポロン・ギャラリーで佇む『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開直前ビジュアル&メイキング映像

高橋一生主演の人気ドラマ 「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より公開直前ビジュアルとメイキング映像が解禁された。

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『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 全 6 枚
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高橋一生主演の人気ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より公開直前ビジュアルとメイキング映像が解禁された。


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ルーヴル美術館共同企画作品として描かれた、荒木飛呂彦初のフルカラー作品を仏パリロケ敢行で完全映画化した本作。フランスのルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴最大の事件”が繰り広げられる。

公開を目前に控え、この度解禁されたのは、本作の舞台となった世界最大級の美術館・ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋一生が優美に佇む公開直前ビジュアルと、その撮影の模様を垣間見られるメイキング映像。

ルーヴル美術館といえば本作の劇中にも登場するレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」など世界的に有名な美術品をはじめとする3万5000点近くが展示されており、その広大さは全館をじっくり鑑賞するには3日掛かると言われているほど圧倒的スケールを誇る。

そんな美の殿堂・ルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーだ。

ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような豪奢な内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中、それに引けを取ることなく“岸辺露伴”としての品格を漂わせる高橋さんも圧巻のオーラで佇む。

その横には「その結末は、壮絶で美しい運命―」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合って、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の予想だにしない真相に期待が高まるビジュアルに仕上がった。

また、併せて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品が映し出される。その壮美さや至高さをより肌で感じられるスペシャルな映像となっている。

あまりにも貴重すぎる撮影とあって、いつにも増して緊張の面持ちを見せる高橋さんが背筋をピンと引き締めるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞が流れる。この言葉の真相と、そしてこれほどまでに美しいルーヴル美術館に眠る「この世で最も黒い絵」の秘密がいまから気になるばかりだ。

今回待望の初長編劇場作品となった本作について高橋さんは「今作は実写ドラマである『岸辺露伴は動かない』シリーズと地続きであり、シリーズ九話目とも言える物語になります。これ迄ドラマシリーズを観てくださった方はもちろん、独立した一つの作品としても、これまでの露伴の足跡をご存知ない方にも楽しんで頂ける映画作品になっていると思います。劇場に足を運んでくださる皆さんにおかれましては、非常にユニーク(奇妙、特異、唯一)なこの作品を楽しんで頂ければと思っています」とコメント。

自身にとって思い入れの深い作品であると明かしつつ、原作やドラマを見ていない人にも、一本の映画として、舞台のスケールの大きさはもちろん、奥深い物語が楽しめる作品だと自信を覗かせている。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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