※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ケイト・ブランシェット「この監督に演出されたい」映画人たちが絶賛する法廷劇『サントメール ある被告』本予告

ヴェネチア国際映画祭で2冠、セザール賞では最優秀新人監督賞を受賞した『サントメール ある被告』から、本予告が解禁。

映画 洋画ニュース
注目記事
『サントメール ある被告』© SRAB FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA – 2022
『サントメール ある被告』© SRAB FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA – 2022 全 11 枚
拡大写真

2022年ヴェネチア国際映画祭で2冠、セザール賞では最優秀新人監督賞を受賞した本年度アカデミー賞フランス代表作『サントメール ある被告』から、バリー・ジェンキンス監督やセリーヌ・シアマ監督、ケイト・ブランシェットらが称賛コメントを贈る本予告が解禁された。


>>『サントメール ある被告』あらすじ&キャストはこちらから

監督には、セネガル系フランス人女性監督アリス・ディオップ。撮影監督には『燃ゆる女の肖像』のクレール・マトン、脚本にはフランスの権威ある文学賞ゴンクール賞作家のマリー・ンディアイが参加している本作。

この度公開された本予告は、実際の裁判記録をそのままセリフに使用したという緊迫感に溢れた法廷シーンや、裁判を傍聴する女性作家ラマの混乱、被告となったロランスの心の揺れ動きなど、たたみかけるショットの連続に手に汗握る映像。

さらに印象的なのは、錚々たる映画人たちのコメント。名前を連ねるのは、ヴェネチア映画祭で審査員長を務めていたジュリアン・ムーア、同映画祭金獅子賞受賞のローラ・ポイトラス監督、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督、『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督、『あのこと』のオードレイ・ディヴァン監督、さらに『クリード 過去の逆襲』のテッサ・トンプソン、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー

そして『TAR/ター』ヴェネチア映画祭女優賞を受賞した名優ケイト・ブランシェットによる「ここ10年のフランス映画で最もパワフル。この監督に演出されたい」という言葉が予告を締めくくっている。

『サントメール ある被告』は7月14日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]