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アースラが歌い上げる「哀れな人々」『リトル・マーメイド』ミュージッククリップ解禁

『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが贈るミュージカル映画『リトル・マーメイド』よりミュージッククリップが解禁された。

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『リトル・マーメイド』© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが贈るミュージカル映画『リトル・マーメイド』よりミュージッククリップが解禁された。


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5月26日(現地時間)に全米で待望の公開を迎えた本作。USの公開から2週目となる興行収入は約1億8,600万ドル(日本円で約260億円、1ドル140円換算・6月5日時点)となり、『アラジン』超えの特大ヒットスタートを記録している(※Box Office Mojo 調べ)。また、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)でも95%という高得点となっている。

全米での高評価続出を受け、日本公開にますます期待が高まる中、この度主人公のアリエルに恐ろしい取引を申し出る本作のヴィラン、アースラの姿を収めた新映像がお披露目となった。

解禁されたのは、アースラが劇中で歌う、アニメーション版でも人気の高い楽曲「哀れな人々」の吹替版ミュージッククリップ。歌うのは本役に大抜擢された、浦嶋りんこ。アリエルを言葉巧みに誘惑し、自分の思うままに操ろうとするアースラのずる賢い一面が感じとれる同楽曲を妖艶に歌い上げる。アースラと恐ろしい取引に応じたアリエルに、どのような未来が待ち受けているのだろうか。

本作を手掛けたロブ・マーシャル監督は、アースラのキャラクター性について、「ファニーだが気まぐれで怒りっぽく執念深いキャラクターであるばかりでなく、心に傷を抱えている」と説明している。映像の中では自分の世界に浸り、ご機嫌に歌い回っている様子のアースラだが、彼女が隠し持っているもうひとつの表情とは?

さらに「彼女が何者で、なぜヴィランであるのかを、観客は理解できるはずだよ。どんな映画であれ、どんな物語であれ、それに登場するヴィランが何者であり、いかにしてそうなったかが分かることが大切なんだ。本作では、それにうまく成功することが出来た。このキャラクターに多面性を与えることが出来たと思うよ」と、アニメーション版以上に観る人たちが共感できる一面を携えた深みのあるキャラクターなのだとも明かしている。

実写版アースラはどのような魅力を纏ったキャラクターにアップデートされているのか、そして、アリエルの物語をどうかき乱していくのか、注目が集まる。

そして明日6月6日(火)の18時からは、本作に登場するミュージカルナンバーをプレミアム吹替声優陣が生パフォーマンスする豪華イベント“リトル・マーメイド”フェスが開催。その模様が、TikTokで独占ライブ配信される。アリエル役・豊原江理佳は「パート・オブ・ユア・ワールド」を、セバスチャン役・木村昴は「キス・ザ・ガール」を、さらにエリック役・海宝直人は実写版で誕生する新曲「まだ見ぬ世界へ」を初披露する。

『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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