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中島健人&仲里依紗、NYプレミアに登場「すごく興奮」「緊張」

映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のN.Y.プレミアイベントがキングスシアターにて行われた。

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『トランスフォーマー/ビースト覚醒』N.Y.プレミア©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2023 HASBRO
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』N.Y.プレミア©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2023 HASBRO 全 10 枚
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映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のN.Y.プレミアイベントが6月5日(※現地時間)にキングスシアターにて行われ、主人公の青年ノアを演じたアンソニー・ラモス、ヒロインのエレーナを演じたドミニク・フィッシュバックらキャスト&スタッフ陣が集結。吹き替え版でノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)、エレーナの声を務める仲里依紗も出席した。


>>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』あらすじ&キャストはこちらから

会場には、本作の公開を祝うべく、一面にレッドカーペットが敷かれ、ブルックリンの町並みを模して作られたレンガの壁には、オプティマスプライムと、オプティマスプライマルのブルックリンらしい鮮やかなグラフィティが描かれ、ノアとエレーナたちが暮らす劇中の世界を体現。そこへノアと共に敵に立ち向かっていくトランスフォーマーのミラージュの巨大モニュメントと、ミラージュのトランスフォーム前の姿である銀色に輝くポルシェが配置されるほか、オートボットたちとビースト戦士のマクシマルたちが勢ぞろいした大迫力のビジュアルも掲出され、会場はトランスフォーマー一色に。

まず最初にレッドカーペットに登場したのは、中島さんと仲さん。中島さんは、タキシードと大ぶりのアクセサリーでゴージャスな装い、仲さんは「トモ コイズミ」のカラフルなドレスを身にまとい、世界から集まったマスコミ陣のフラッシュの嵐のなかでも堂々と笑顔で対応した。

中島さんは「僕自身、初の海外プレミアなのですごく興奮しています。今までレッドカーペットに話を聞く側で参加することはあったんですが、今回のように話を聞かれる側で参加したというのは人生で初めての経験なので、トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画ファンとしても自分にとってすごく幸せな時間を過ごせたなと思っています」と胸いっぱいの様子。仲さんは「私も同じくレッドカーペットを歩くのが初めてなので緊張していますし、トランスフォーマーがすごく大好きなので、今回の衣装はトランスフォーマーを意識してきました!自分もトランスフォームするぞっていうタイトルで、実はスカートに見えてパンツなんです。このシルエットがオプティマス(プライム)っぽかったのと、黄色は私の大好きなバンブルビーの色で、いろんな要素をミックスしてみました!」と衣装のこだわりを解説した。

また、中島さんは「『トランスフォーマー/ビースト覚醒』というだけあって、ビーストウォーズに登場しているオプティマスプライマルが劇中に登場するんですが、とにかくクオリティが高くて、ビーストウォーズファンとしては一分一秒見逃せない瞬間が続いて、声優として吹き替えをしているときも思わず物語に見入ってしまうくらい、声の出演に集中できなくなるくらい面白い内容でした。多くの方にこの作品の良さが伝わると良いなと思っています」と熱弁し、仲さんも「今回は乗り物以外に動物のトランスフォーマーも出てくるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけるし、女性の方にとってはロボットってとっつきにくく感じるかなと思うんですが、動物たちが可愛らしかったりするので、是非観てほしいです」と魅力をアピール。

本国ゲストで最初に現れたのはアンソニー。全身鮮やかなグリーンのスーツを着こなしたオシャレなアンソニーは、仲さんのドレスと中島さんのパールをあしらえたアクセサリーを「It’s insane!(最高だね!)」と絶賛。これに2人は「Thank you!」と笑顔で感謝した。

そんなアンソニーへ中島さんが英語とともに心境を聞くと、「僕はこのあたりの出身で地元なので、今日ここに来れてとても興奮しています」と嬉しそうにコメント。仲さんからも日本のファンへのメッセージを求められると、「日本のみなさん、大好きです!いつもトランスフォーマーシリーズを支えてくれてありがとう。みなさんが今作も気に入ってもらえますように。トランスフォーマーシリーズ史上一番のお気に入りになってくれたらと思ってます!絶対映画館に観に来てくださいね!本当にありがとう!お元気で!」と語りかけ、最後は仲良くスリーショットを撮影した。

続いて、ブルックリン出身だというドミニクは「今回演じたキャラクターもブルックリン出身。家族もここにいるの。とにかく深く思い入れがある。このあと映画を観るけど、観客が笑っているのを見たら、しかもその映画に私が出演しているって考えたら、最高の気分だと思う」と明かした。

今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイは、中島さんの呼びかけを受けてインタビューに応じた。今作について「かなり長いシリーズですが、この最新作はスティーヴン・ケイプル・Jr.に監督を担当してもらいました。そしてたくさんの人の力によってこの作品が出来上がっています」と話し、「昨日まさに日本の話をしてたんだよ。東京には12回行ったことがあるんだけど、また行きたいなって思っているよ!」と日本への愛も欠かさずに語った。

シリーズ通してオプティマスプライムの声を務めてきたピーター・カレンが登場すると、日本のファンに向けて「オートボットたち、トランスフォームするのだ!そして最寄りの劇場に向けて、出動だ!」とノリノリでコメント。続いてシリーズ初登場となるゴリラ型のトランスフォーマー、オプティマスプライマルの声に抜擢されたロン・パールマンは、キャラクターに対するアプローチについて問われ、「オプティマスプライマルに求められていたのは…すごく重要なんだけど、将軍でいることです。将軍でいるというのは、あらゆる戦士の階級をすべて超えて上りつめるということだ。危険になったら自分が真っ先に矢面に立たなければいけない。そうやってヒーローらしくなっていくんだ。プライマルは、明らかに、命をかけても惜しくないほどの大きな信念のために戦っている。また、か弱い人間たちを守るために戦っている。そこがこのキャラクターの中で私が大切にしたところだ」と役に込めた熱い想いを口にした。

レッドカーペット終了後は、試写会場でプレミア上映がスタート。上映後は大きな歓声と拍手が会場を包み、新シリーズの幕開けに相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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