『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』より、1作目を超えた革新的映像について語った特別映像、キャラクターのビジュアル・イメージが公開された。
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオープニング初日成績を超え、2023年最高のオープニング初日成績を記録し、全米での週末3日間オープニング成績が1作目の340%となるなど驚異的な大ヒットとなっている本作。N.Y.を守り続けてきたスパイダーマンは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきた。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」…しかし今作では、その運命に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。
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到着した映像では、1作目から引き続きプロデューサーを務め、本作では脚本も手掛けたクリス・ミラー&フィル・ロードが、「見たことのない映像だよ」と、自信をもって断言。
異なるスタイルとビジュアルによって構成されたスパイダーピープルたちがそれぞれ住むバースが映し出され、『ブレードランナー』を思わせるダークな未来都市<ヌエバ・ヨーク>、グウェンの感情とともに風景が変幻自在に変化し、まるで水彩画の中に入り込むような感覚に陥る<アース-65>、インドのムンバイとN.Y.のマンハッタンがハイブリッドしたような都市<ムンバッタン>など、それぞれのバースのスタイルの一部が見られる。
「世界中の仲間と作った。大勢のクルーの想像力と柔軟性が、全てのショットに詰まっている」、「アニメーションなら想像を全部映像にできる。実写ではここまでできない」と1作目を超える映像の広がりと桁違いのスケールについて誇らしげに語り、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役のヘイリー・スタインフェルドも「1作目を超えられるわけない”と思ってたけど、大間違いだった」と嬉しい誤算だったと話している。
また併せて公開されたビジュアルは、スパイダーマン・インディアの住む<ムンバッタン>の世界をベースにした“キャラクターのビジュアル・イメージ”。独特の色使いがこれまで見たことのなかった世界への期待感をさらに煽るようだ。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は6月16日(金)より全国にて公開。
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