ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』より日本版予告編が解禁された。
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US公開の週末成績でウェス・アンダーソン監督史上最高記録を樹立し、日本でも公開前から大きな注目を集めている本作。ウェス監督作品ではお馴染みの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど、ハリウッドを代表する名優が集結することでも話題だ。
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予告編は、ジェイソン・シュワルツマン演じる主人公、オーギー・スティーンベックと、トム・ハンクス演じるオーギーの義父(妻の父)スタンリー・ザックの電話シーンで幕を開ける。車が爆発したオーギーと子どもたちは、砂漠の街“アステロイド・シティ”で開催される“ジュニア宇宙科学大会”のためにアステロイド・シティに滞在することに。
オーギーの息子・ウッドロウをはじめとする科学賞の栄誉に輝いた5人の子どもたちとその家族が続々と集まり、祭典が始まるが、突如緑色の光に包まれ、まさかの宇宙人が到来!? 軍によって街は封鎖、宇宙人を目撃した人々は隔離されてしまう! 小さな街で起きた、国を揺るがす大事件の行方は…?
本作の豪華キャストのなかでも注目なのは、ウェス監督作品初出演となるトム・ハンクスとスカーレット・ヨハンソンだ。トム演じるスタンリーはオーギーの妻である娘を亡くした父親である。腰にさしこんでいるピストルが印象的な退役軍人。戦場カメラマンである主人公・オーギーとどのような関係を築いているのだろうか?
一方、スカーレットが演じるミッジ・キャンベルは、映画スターのシングルマザー。その魅惑的な佇まいはマリリン・モンローも彷彿とさせるが、妻を亡くしたオーギーと彼女はやがて心を通わせていく。アステロイド・シティで出会った2人をつなぐ感情とは?
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ウェス監督の代名詞とも言える独特の構図やこだわりの色調と小道具、ユーモア溢れる間の取り方など、監督のセンスが随所に感じられ、「ウェス監督最高傑作」とのコメントにますます期待が高まる予告編となっている。
『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。