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趣里が長屋前でダイナミックに歌って踊る「ブギウギ」メインビジュアル完成

2023年度後期連続テレビ小説「ブギウギ」よりメインビジュアルが公開され、さらに歌劇音楽を甲斐正人、舞台演出を荻田浩一、語りを高瀬耕造アナウンサーが担当することが発表された。

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「ブギウギ」メインビジュアル
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2023年度後期連続テレビ小説「ブギウギ」よりメインビジュアルが公開され、さらに歌劇音楽を甲斐正人、舞台演出を荻田浩一、語りを高瀬耕造アナウンサーが担当することが発表された。

この度解禁されたメインビジュアルのテーマは「音が聞こえてくる」。戦後の日本、人々を明るく照らすヒロイン・鈴子(趣里)が、長屋前で踊り、歌っている姿が捉えられている。魚を焼く音、子どもたちが遊ぶ音、豆腐屋の笛、赤ちゃんをあやすでんでん太鼓、布団を叩く音…。人々の生活音が、鈴子の歌と踊りと合わさって、まるで楽しい音楽が聞こえてくるようなメインビジュアルが完成した。撮影は、写真集「浅田家」などの浅田政志が担当した。

浅田政志

また、多数の舞台シーンが登場する本作。ステージを彩る音楽と演出に、歌劇のプロフェッショナルである、甲斐正人(歌劇音楽)と荻田浩一(舞台演出)が参加する。

甲斐氏は、1983年日本アカデミー賞最優秀音楽賞(「蒲田行進曲」)のほか様々な賞を受賞。最近の主な作曲作品に、宝塚宙組「王家に捧ぐ歌」、「カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~」、スタジオジブリ原作「おもひでぽろぽろ」などがある。

荻田氏は、1994~2008年、宝塚歌劇団演出部に在籍し、繊細かつ甘美な独自の美学を持った作風で数々の名作を生み出し、高い評価を得た。現在はミュージカルやストレートプレイの脚本・演出のみならず、ショーやコンサートも多数手掛けている。

さらに、語りをNHK大阪放送局アナウンサーの高瀬耕造が務めることも発表された。


浅田政志 コメント
大掛かりな撮影だったので、朝からとても緊張していました。しかし、趣里さんの太陽のような明るい表情とパワフルなポージングを目の当たりにして、緊張が遥か彼方に飛んでいきました。
大勢のスタッフの皆さんと一体感を持って作り上げた渾身の1枚です!ポスターを見てみなさんの心の中にブギウギのメロディーが流れたらうれしいです。

高瀬アナウンサー コメント
長く朝ドラを応援してきましたが、まさか自分が本編ナレーションを担当する日が来るとは夢にも思いませんでした。ファンとして“越えてはならない一線”を越えるようでドキドキしていますが、毎朝楽しみにしている皆さんと一緒に温かく見守りたいと思います。ここだけの話、ブギウギの台本を読んで何度も泣きました。ヒロイン鈴子を演じる趣里さんはじめ、キャストの皆さんによってどんなすてきな朝ドラになるのか、今からワクワクしています!

起用にあたって/制作統括・福岡利武
メインビジュアルには、戦後の人々を歌と踊りで明るく照らしたヒロイン鈴子を描きたいと思っていました。浅田政志さんのまなざしの温かさとユーモアあふれるメインビジュアルが誕生しました。歌が聞こえてきそうで、とてもワクワクする仕上がりになったと思います。
歌劇音楽の甲斐正人さん、舞台演出の荻田浩一さんには、「ブギウギ」の世界の歌劇をつくっていただきました。実際の歌劇の世界の第一線で活躍するお二人の力で時代を感じながらも新しく魅力的な舞台になっています。ご期待ください。
語りの高瀬耕造アナウンサーには、これまで朝ドラ送りで、温かく朝ドラを応援してもらっていました。今回はヒロイン・鈴子の成長を語りとして温かく見守ってほしいと思います。

2023年度後期 連続テレビ小説「ブギウギ」は10月2日(月)よりNHK総合ほかにて放送。


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《シネマカフェ編集部》

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