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最高に仲の悪い姉弟が再会『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』予告編

マリオン・コティヤールとメルヴィル・プポーの豪華共演による、フランスを代表する名匠アルノー・デプレシャン監督の最新作『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』から日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

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『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』© 2022 Why Not Productions - Arte France Cinéma
『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』© 2022 Why Not Productions - Arte France Cinéma 全 10 枚
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マリオン・コティヤールとメルヴィル・プポーの豪華共演による、フランスを代表する名匠アルノー・デプレシャン監督の最新作『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』から日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。


>>『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』あらすじ&キャストはこちらから

何が理由だったかは、もう分からないけれど、ずっと憎み合い、顔を合わせることもなかった姉弟が、両親の事故をきっかけに再会する本作。

解禁された予告編では、笑顔で「大っ嫌い」と弟に宣言するアリスに始まり、2人の再会のきっかけとなる両親の事故や子どもの頃のエピソードなどのほか、アリスたちの末の弟を演じる人気ミュージシャンで俳優のバンジャマン・シクスー、ルイの妻役を演じた『パターソン』で知られるゴルシフテ・ファラハニ、親友役の『歓楽通り』のパトリック・ティムシットら豪華キャストも登場。

そして最後は、本作の名シーンの中で、海外で最も人気の高い“スーパーマーケットで衝突する2人”で締めくくられ、デプレシャン監督らしい細部に至るまでの映画的興奮の一端も感じられる予告編に。

予告編に添えられた「憎しみの出口はどこ?~それでも幸せな結末はある」という言葉からは、これまでも家族というモチーフを独特の視点でとらえてきたデプレシャン監督の新境地も感じられそうだ。

また、日本版ポスタービジュアルは、舞台女優である姉アリスを演じたマリオン・コティヤールが、メルヴィル・プポー演じる詩人の弟ルイを見つめるカットに重なる、「家族なのに?家族だから!」というキャッチフレーズが印象的なものとなっている。

『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』は9月15日(金)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。


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《シネマカフェ編集部》

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