※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

まだ間に合う!“アユネク”注目メンバーをPICK 「R U Next?」は後半戦へ

「LE SSERAFIM」「NewJeans」に続く、HYBEのネクストガールズグループ誕生を目指すサバイバル番組「R U Next?」がABEMAにて日韓同時・独占放送中。注目メンバー5人を紹介。

韓流・華流 コラム
注目記事
「R U Next?」(C)BELIFT LAB Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
「R U Next?」(C)BELIFT LAB Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 全 28 枚
拡大写真

「LE SSERAFIM」「NewJeans」に続く、HYBEのネクストガールズグループ誕生を目指すサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」がABEMAにて日韓同時・独占放送中。

より熾烈になってきた通称「アユネク」から、今回は日本人練習生で第1次グローバル投票で1位を獲得したイロハ、「NewJeans」候補生だったヨンソ、末っ子組ながら着実に成長しているウォンヒなど、注目メンバーを5人紹介。そのパフォーマンスをふり返ってみた。

本番組は「BTS」や「SEVENTEEN」「ENHYPEN」「LE SSERAFIM」「NewJeans」など、世界を席巻するK-POPグループを輩出する韓国の大手芸能事務所HYBEから新たな次世代ガールズグループのデビューが決まるサバイバル番組。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を1つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。

まず、1ROUND「TRYOUT」では、バックグラウンドや練習生期間が異なる練習生たちの実力を見る事前評価で、その結果でまずHIGH LEVEL(ハイレベル)、MID LEVEL(ミドルレベル)、LOW LEVEL(ローレベル)と3段階にレベル分けが行われた。

2ROUNDは表現力を見る「DEATH MATCH」3ROUNDでは2つのジャンルの消化力が試される「ALL-ROUNDERS」まで実施。以降、4ROUNDはボーカル&ダンスのポジション掌握力を見る「SPECIALISTS」5ROUND「CONCEPT GAME」6ROUND「IMAGE TRAINING」、そして7ROUND「FINISH LINE」と行われ、22名から始まったサバイバルで最終的にデビューできるメンバーはたったの6名。


3ROUND「ALL-ROUNDERS」終了時点の順位


MCは「少女時代」のスヨンが務め、コーチは「少女時代」と同様、昨年デビュー15周年を迎えた「KARA」のパク・ギュリ、「BTS」と同じレーベルBIGHIT MUSIC所属のイ・ヒョン、ミュージカルでも活躍する「2AM」のチョ・グォン、「Wanna One」ではメインボーカルを担当したキム・ジェファン、人気ダンサーのアイキが務めている。


イロハ 日本出身 2008年2月4日生


第1次グローバル視聴者投票(第5話時点)1位

3歳から“ダンスの神童”と呼ばれ、その実力はほかの練習生からも一目置かれるイロハ。元JYPの練習生で、「NiziU」や2022年2月にデビューした「NMIXX」と練習仲間だったという。1ROUND「TRYOUT」での初お披露目でも、ヘウォン、ジヒョンと組んだチームは練習生たちから“ダンスの強いチーム”と紹介され、ITZY「DALLA DALLA」を披露するとコーチのプロダンサー・アイキから表情や動きを称賛され、ハイレベルを獲得。


ROUND1 ITZY「DALLA DALLA」


表現力を評価する2ROUND「DEATH MATCH」では、ENHYPEN「GIVEN-TAKEN」のHIGH-Bチームとしてヨンソ、ルカ、アイリスと登場。中間評価ではミスを指摘され、本番のステージではアクセサリーを踏んで転倒してしまうアクシデントが…。思いがけない出来事からつい笑みが出てしまったイロハは、「それでもステージは続けなければなりません。笑ってはいけなかったと思います」というコーチ陣からの指摘を真摯に受けとめる。


ROUND2 ENHYPEN「GIVEN-TAKEN」


そして、ジャンル消化力が試されるROUND3「ALL-ROUNDERS」のヒールコレオでは、ヒールでダンスを披露することに加え、ミッション道具となる扇子、帽子、杖のいずれかを使いながらパフォ―マンスを行うが、イロハが属する“アベンジャーズチーム”「ヘウォンユニット」は帽子を使った「The Boys」。

クールでハイレベルなパフォーマンスを披露したものの、イロハがより得意なのはヒップホップジャンル。BLACKPINK・LISAの「MONEY」では「本当に水を得た魚のようでした」とアイキから称えられるほど生き生きとしたヒップホップダンスを見せたが、最高点はヨンソに。

2人はROUND4「SPECIALISTS」でも同じチームとなり、ダンスポジションに挑戦する。


ヨンソ 韓国出身 2005年11月13日生


第1次グローバル視聴者投票(第5話時点)2位

ヨンソは、かつて「NewJeans」のメンバーと一緒に練習していた実力確かな練習生。1ROUND「TRYOUT」では(G)I-DLE「TOMBOY」をモカモアと披露。歌、ダンスはもちろん表情管理も徹底したところを見せると、視聴者からも「表情管理に鳥肌」「大無双すぎる」など感想が続々投稿された。


1ROUND (G)I-DLE「TOMBOY」


ハイレベルを獲得したヨンソは、ROUND2「DEATH MATCH」のENHYPEN「GIVEN-TAKEN」のステージで転倒したイロハを「ミスじゃない、大丈夫」と励まし続けていた姿も印象的。

続くROUND3「ALL-ROUNDERS」は“アベンジャーズ”チーム「ヘウォンユニット」で着実に存在感を発揮。ヒールコレオ「The Boys」ではイロハとともに最もパート割の少ないメンバーとなったが、どうすれば目立つことができるのかを模索し、本番のステージでは“センターに立たなくても魅力を発揮できる”ことを証明、「頑張ったのが良い結果として出てうれしかったです」とふり返っていた。

3ROUND LISA「MONEY」


一転、LISA「MONEY」では表情管理やボーカルの巧さも際立ち「その味で自分のパートを歌いこなしていた」「ボーカルではヨンソさんの歌声しか記憶に残っていない」など評価を受け、最高点634点を獲得。3ROUND「ALL-ROUNDERS」終了時点では合計1374点(1400点中)となり、ハイレベル(全体)1位を獲得している。

ボーカルかダンス、いずれかでポジション掌握力を確かめるROUND4では、ダンスAチームのリーダーとして「私のチームを勝たせたい」とまずイロハを指名している。


シャネル 韓国/アメリカ出身 2003年6月14日生


第1次グローバル視聴者投票(第5話時点)10位

“ボーカルアベンジャーズ”と呼ばれるほど歌唱力に定評があるジウ、ジョンウンとともに1ROUND「TRYOUT」でRed Velvet「Bad Boy」を披露したシャネル。アメリカ出身ということもあり、海外人気の特に高いメンバーの1人。

最初ミドルレベルとなったシャネルは、HYBE第4世代のグループたちのデビュー曲で表現力を見る2ROUND「DEATH MATCH」では、NewJeans「ATTENTION」で爽やかな魅力を発揮した。

2ROUND NewJeans「ATTENTION」


3ROUND「ALL-ROUNDERS」では、ヒールコレオで「これはレジェンドだ」「今すぐ音楽番組に出演してもいいほど」と絶賛された「ヘウォンユニット」の一員に。その「The Boys」のステージでは冒頭から余裕すら感じさせるパフォーマンスが絶賛され、コーチ陣による採点で700点中657点の最高得点を得た。


3ROUND 少女時代「The Boys」


また、ヒップホップジャンルの選曲決めでは、スペシャルコーチとして登場した韓国ヒップホップ界を牽引するJay Parkの前で、エミネムの高速ラップを披露したことも話題に。視聴者のコメント欄も「まじでレベチ」「オールラウンダーすぎる!!」といった声が続出した。

これで選曲権を得た「ヘウォンユニット」はLISA「MONEY」を選択、3ROUND「ALL-ROUNDERS」では合計1360点を獲得してハイレベルの2位に。

次なる4ROUND「SPECIALISTS」では、イメージをがらりと変えて得意のボーカルを披露するらしく注目を集めている。


ヒメナ 日本出身 2008年1月15日生


第1次グローバル視聴者投票(第5話時点)16位

太陽のような明るい笑顔が印象的で、5歳からダンスを始めたという沖縄出身のヒメナ。1ROUND「TRYOUT」は「KARA」の昨年のカムバック曲「WHEN I MOVE」で優れたボーカルも披露した。


1ROUND KARA「WHEN I MOVE」


2ROUND「DEATH MATCH」のNewJeans「ATTENTION」でも爽やかで確かな実力を示したが、大きくクローズアップされ始めたのは、「ソヨンユニット」となった3ROUND「ALL-ROUNDERS」の2つのステージから。

まず、扇子を使ってパフォーマンスするf(x)「4 Walls」では、大人っぽい雰囲気を見せながらしなやかにダンス。途中ソロで歩きながら前に出てくるパフォーマンスの魅せ方に、コーチのチョ・グォンが「他の練習生に比べて自信が溢れていて、全体の雰囲気を生き生きとさせていたと思います」と言及。結果、チーム内の最高点となる611点を獲得する。

3ROUND f(x)「4 Walls」


実は、モカイロハジョンヨンへウォンら多くの練習生たちが「ライバル視しているのはヒメナです」「ヒメナが一番目に入ってきます」「パワーもあるし、ダンスをする時にラインが本当にきれいに出ています。表情もうまいし、緩急があります」など、秘かに注目していることが明かされていたヒメナ。

ヒップホップジャンルミッションではパワフルかつセクシーさを求められるCL「Tie a Cherry」でキリングパートを担当。MCのスヨンや見守る練習生たちからも歓声があがり、コーチ陣もその“スパイシー”さを絶賛。ヒメナは639点でまたもチーム内最高点となり、イ・ヒョンは「私が今までなぜヒメナの魅力に気づけなかったのかと思うくらいに、ヒメナが目立っていたステージだったと思います」と称えた。


3ROUND CL「Tie a Cherry」


ジウと自作しJay Parkの前で披露したラップ、「HYBEの姫は ナ!(韓国語で私)、ヒメナ!」がこれからもキャッチフレーズとなるか。大活躍のROUND3では1位のベネフィットを得られずミッドレベルに移動となったものの、今後順位が急上昇する可能性は高い。


ウォンヒ 韓国出身 2007年6月26日生


第1次グローバル視聴者投票(第5話時点)4位

ROUND1「TRYOUT」は、マンネ(末っ子)チームとしてaespa「Dreams Come True」をアイリス、エナ、ソヨンと披露。練習生期間は約2か月の“ひよっこ”ながら、ラウンドを重ねる度に成長を見せるウォンヒは、努力家で自然と目を引く魅力がある練習生。

ミッドレベルを獲得して臨んだ2ROUND「DEATH MATCH」では、MID-Aとしてミンジュ、ハスル、ヘウォンと組み、LE SSERAFIM「FEARLESS」を披露したが、続く3ROUND「ALL-ROUNDERS」で大躍進を見せることになる。

「イェウォンユニット」のCHUNG HA「Dream of You」ではウォンヒのパートは少なく、「実力の差が大きいと思います」「ヒールも初めて履きました」と苦悩する姿を見せたことも。しかし、ヒップホップジャンルの選曲権をかけたフリースタイルダンス対決では、みんなが驚くほどの力強いダンスとやる気を見せ、一同を盛り上げる。


3ROUND CHUNG HA「Dream of You」


そして(G)I-DLE「MY BAG」を担当することになると、それまでの姿から一変。難度の高いトゥワークを必死に練習する姿がチームの雰囲気を和やかにさせ、本番ステージでも力を発揮しきれなかったヒールコレオのときよりも絶賛を受けたウォンヒ。


3ROUND (G)I-DLE「MY BAG」


「KARA」ギュリからジミンとともに名指しで称賛され、「とても成長しています。見る度に違った魅力が見られて、とても新鮮です」と練習を重ねた姿を高く評価され、チーム内で700点中600点の最高点を獲得。

4ROUND「SPECIALISTS」ではボーカルでも輝き、成長枠としてめきめきと自信と実力を身につけている。

第6話から「R U Next?」は後半戦へ。これまで以上にハイレベルで熾烈なサバイバルが展開し、デビューメンバー候補がさらに絞られていく。

「R U Next?」は毎週金曜日20時50分~ABEMA SPECIAL3チャンネル(字幕版)、K WORLDチャンネル(通訳版)にて放送中(全10話予定)。
第1話から最新話の第5話はABEMAにて無料見逃し配信中。


ABEMA/Cafeはこちら

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]