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“火”エンバーの揺れる思い…『マイ・エレメント』本編映像

川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)らが吹き替えを務めているアニメーション映画『マイ・エレメント』より、切なくも美しい本編映像が公開された。

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『マイ・エレメント』 ©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『マイ・エレメント』 ©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 5 枚
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川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)らが吹き替えを務めているアニメーション映画『マイ・エレメント』より、切なくも美しい本編映像が公開された。


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8月4日に公開を迎え、初日3日間での興行収入3億3,699万6,859円を記録し、週末動員ランキング3位で、洋画作品No.1の好スタートとなった本作。圧倒的な映像美と、火と水という、決して触れ合うことができない主人公ふたりの、心が癒されてデトックスされるようなロマンティックなストーリー展開に、多くの絶賛の声が寄せられている。

今回公開された映像は、火の女の子・エンバーが、水の青年・ウェイドとエレメント・シティでデートをして初めて知る世界や、ほかのエレメントとは関われないルールの中、ウェイドの優しさに触れ、彼に対する淡い気持ちと、両親と共に大切な場所を守っていくことの狭間で揺れる切ない葛藤が映し出されている。

運命的な出会いから少しずつ仲を深め、ある日デートをしたふたり。その帰り道、ひとりウェイドのことを思いながら家路につくエンバー。橋脚の下を歩くエンバーの真上を電車が通り過ぎると、線路から溢れ出してできた水のカーテンに、一緒に楽しい時間を過ごしたウェイドを重ねるように、思わず手を伸ばす。しかし、触れられずにためらう自分の表情を鏡のように写していた水が途切れると、そこには慣れ親しんだファイアタウンの父の店があった。

物語を通して描かれるエンバーのまだ見ぬ新しい世界への憧れと、大切な両親の期待に応えたい気持ちとの間で揺れる等身大の葛藤には、SNSでも「親の期待に応えたい気持ちと自分の本当にやりたいことの間で迷う気持ちも分かる。共感する事ばかりだった」「本当に両親のことを大切に思っていて、だからこそ自分の気持ちに不器用になっていたのが切なくも共感できるキャラクター」と幅広い世代から共感の声があがっている。

また、「エンバーにすごく共感して、ウェイドの優しさがすごく沁み渡りました」「こんなに優しく受け止めてくれる人がいたら、好きにならないわけないよ」とウェイドへの思いにも、大きな反響が寄せられている。

『マイ・エレメント』は全国にて公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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