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『リトル・マーメイド』MovieNEX9月20日発売へ 「パート・オブ・ユア・ワールド」含む9分超え本編映像公開

8月18日(金)にデジタル配信開始(購入)される『リトル・マーメイド』より9分超えの本編プレビューが解禁された。

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『リトル・マーメイド』© 2023 Disney
『リトル・マーメイド』© 2023 Disney 全 5 枚
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8月18日(金)にデジタル配信開始(購入)される『リトル・マーメイド』より9分超えの本編プレビューが解禁された。

さらに、9月20日(水)にはMovieNEXと4K UHD MovieNEXで、実写版とアニメーション版を一つに収めた豪華デジパック仕様の『リトル・マーメイド MovieNEX コレクション(期間限定)』が発売されることが決定している。

『リトル・マーメイド MovieNEX コレクション(期間限定)』

人間の世界に憧れていたアリエルは、ある日父トリトン王の言いつけを破って海面まで上がり、そこでエリック王子の誕生パーティーを開いている大きな船を見つける。見とれていたアリエルだったが、近づいてきた嵐によって船が壊されてしまう。海に投げ出されてしまったエリック王子を浜まで救い、お城の人々によって運ばれていく彼を隠れて見送るアリエル…。

解禁となった映像は、王子への想いが募るアリエルが力強く歌い上げる「パート・オブ・ユア・ワールド」が印象的で、アリエルが人間の世界に行く決意を固める重要なシーンとなっている。

その後、海中に戻ったアリエルに、カニの執事長セバスチャンと海の仲間たちが、海での生活の素晴らしさを歌うリズミカルで楽しい名曲「アンダー・ザ・シー」も収録されている。

「アンダー・ザ・シー」で踊る海の生物たちは、実際にダンサーが踊っていた!?


「『アンダー・ザ・シー』は疑いの余地なく、これまでロン(・クレメンツ)と私が扱ってきたプロダクション・ナンバーの中で最も野心的で難しい曲です」と製作のジョン・デルーカは言う。

「1人だけの演者が生であのナンバーをすべて歌うにあたり、私が最初に考えたのは、もしウォルト・ディズニーだったらどうやってこれを実現させるだろう?でした」と彼は続ける。「私は『ファンタジア』の『くるみ割り人形』の踊りの場面へのディズニーのアプローチを思い出しました。彼はアナハイムのディズニー・スタジオにバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を呼び、アーティストたちは踊る花やキノコや雪のダンスの動きのテンプレートを得ることができたのです」。

監督のロブ・マーシャルとデルーカは、振付師のジョーイ・ピッツィ(「シカゴ」、『メリー・ポピンズ リターンズ』)や共同振付師のタラ・ニコール・ヒューズ(『メリー・ポピンズ リターンズ』)とともに、ダンスのような動きをする海の生物や魚たちを選んでいった。

そしてついにダンサーたちが飛行機でやってきて、ロンドンのパインウッド撮影所にある大きなリハーサル用スペースで作業が開始され、ピッツィとヒューズがそれぞれの生物に具体的なダンス・ステップを振り付けしていった。

「まずストーリーボード作りから始め、次にアニマティックス、その次にプレビズを作っています。これは私たちがこれまで取り組んだプロダクション・ナンバーの中で最も複雑なプロセスでした」とマーシャルは説明する。VFX監修のティム・バークと編集のワイアット・スミスによる心強い助けを得ながらこの場面が完成されるまでには2年以上を要した。世界中の数百人のアーティストたちがこの輝かしいナンバーに命を吹き込んでいる。

「この場面には、500の生物がひとつのフレームに収まっているショットがあります」とマーシャルは説明する。「もちろん、この場面のすべてがまったく苦労せずに作られたような見た目に仕上がっていますが、実はこれに関わった人々のものすごい努力によって出来上がっています。とてもスペクタクルに満ちたものに仕上がっていると自負していますよ」

アリエル役ハリー・ベイリーの聞くもの全てを魅了する歌声と、海の生き物たちによる圧巻のダンスシーンに注目だ。

『リトル・マーメイド』はデジタル配信中(購入)、9月20日(水)MovieNEX発売。

『リトル・マーメイド』
デジタル配信中(購入)
9月20日(水)MovieNEX/MovieNEX コレクション(期間限定)発売
© 2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン





《シネマカフェ編集部》

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