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リドリー・スコット監督、最新作『ナポレオン』に「上映時間4時間半バージョン」の用意があると明かす

『ジョーカー』のホアキン・フェニックスがナポレオン・ボナパルトを演じることで話題の、Appleオリジナル映画『ナポレオン』。

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リドリー・スコット-(C)Getty Images
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『ジョーカー』のホアキン・フェニックスがナポレオン・ボナパルトを演じることで話題の、Appleオリジナル映画『ナポレオン』。上映時間は2時間38分(158分)と発表されているが、監督のリドリー・スコットによるとさらに長い「4時間半(270分)」で「最高」と評するカットの用意があるという。

スコット監督が「Empire Magazine」に語ったところによると、270分版の『ナポレオン』は、よりナポレオンの妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)に焦点を当て、彼女がナポレオンに出会う前の生活が描かれているとのこと。「最終的に、Appleが上映してくれるといいのだが」というスコット監督の願いは叶うのか。映画ファンも「ぜひ270分版を見せてほしい!」「Apple、お願いします」と後押ししている。


2000年の『グラディエーター』から23年を経て、スコット監督とホアキンが2回目のタッグを組んだ今作。アカデミー賞ノミネート常連のスコット監督に、『ジョーカー』でアカデミー主演賞を獲得したホアキン、『私というパズル』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたヴァネッサ、『預言者』でセザール賞主演男優賞を受賞したタハール・ラヒムと演技派が揃い、賞レース参戦への期待が高まる。

『ナポレオン』の日本公開は今年12月に予定されている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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