キム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌらが共演する注目のサウンドパニックアクション『デシベル』が、11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。本日9月14日のイ・ジョンソクの誕生日に合わせ、彼が演じる爆弾犯のアクションシーンや白衣姿などの場面写真が解禁された。
大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾のテロリスト(イ・ジョンソク)と標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)との攻防を描く本作。
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今回解禁となった場面写真は、キム・レウォンとの激しいアクションシーンやスマホで誰かと会話をしているシーンなど計4点。イ・ジョンソクは本作で悲しみを背負いながら狂気に満ちたテロリストを熱演しており、『V.I.P.修羅の獣たち』(2017)『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』(2022)に続いて悪役を演じた彼が挑んだ新たなキャラクターは本国公開前から注目を集めていた。
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そんな役柄についてイ・ジョンソクは「シナリオを見て『これはできる』と思って決めた。今回の役と今まで演じてきた役の違いをあげるなら、心の奥に悲しみを抱えており、単純に悪だけのキャラクターだとは思いませんでした。だからこの役がより立体的に見えるようにたくさん工夫しました」と明かしている。
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また、テロのターゲットとなるキム・レウォンと繰り広げる激しいアクションについて、イ・ジョンソク自身は「アクションが苦手」と笑いつつも、「シナリオを見てから出演を決めるまで、こんなにアクションシーンはなかった。徐々にアクションが増えていって、『どういうこと?』って伝えた」とふり返る。アクションシーンに果敢に挑んだイ・ジョンソクの熱演ぶりは必見となるだろう。
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『デシベル』は11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
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