ハリウッドでも活躍するファン・ビンビンと、「梨泰院クラス」『ベイビー・ブローカー』のイ・ジュヨンが共演する『緑の夜』から、バイクで疾走する2人を捉えたものから韓国版ビジュアルにも起用された2ショットが配されたものまで、アザービジュアル4種が解禁となった。
2023年ベルリン国際映画祭にてワールドプレミア上映され、LGBTやクィアをテーマにした映画に贈られるテディ賞と、パノラマ部門観客賞にノミネートされた本作。
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解禁されたアザービジュアルでは、空港での出会いの緊迫感溢れる一瞬を大胆にあしらったカットや、肩を寄せ合う2人。
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バイク姿で夜の闇を疾走する2人などのノワール色溢れるビジュアルから、韓国版ビジュアルでもあしらわれた2人きりの姿が切り取られている。
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併せて、本作を鑑賞した著名人のコメントも到着。本作のハン・シュアイ監督やイ・ジュヨンがリスペクトする岩井俊二監督は、「息苦しくも心地よい臨場感。僕もこの撮影現場に通いたかった」と作品を讃えるコメント。
「六本木クラス」でりく役(「梨泰院クラス」でイ・ジュヨンが演じたマ・ヒョニ役)を演じたさとうほなみは、「ふたりの運命に胸が痛い。でもそこには譲れない絶対の意思があった、と思いたい。ファン・ビンビンとイ・ジュヨンという俳優に、わたしは至極魅了された」と2人の俳優が演じた女性たちに想いを馳せている。
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『緑の夜』は1月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。