『キングスマン』『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』より本ポスターが解禁。またラージフォーマットでの上映も決定した。
本作は、創作していたスパイ小説が実在するスパイ組織の活動と一致してしまい、混乱に巻き込まれる小説家の危険なミッションを描く、ヴォーン監督の独特過ぎる感性と演出満載の痛快でスタイリッシュなスパイアクション。
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マシュー・ヴォーン監督は、「僕が子供たちと一緒に観た80年代の映画は、素晴らしいストーリーテリングと純粋な現実逃避を兼ね備えていました。コロナ以降の世界には、人々を笑顔にし、エキサイティングなスリル満点の乗り物に乗っているような気分にさせる何かが必要だと思いました」とこの作品を撮るにあたって自身を突き動かした想いを明かす。
続けて「僕にとって“美しさ”は不可欠!子供の頃、ボンド映画を見ていると、まるで自分が冒険をしているような気分になれた。その驚くべき感覚を、この映画でその感覚を再現しようと努めました」と語っている。
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この度解禁された本ポスターは、アーガイルチェックの背景に登場人物がずらりと並び、ヴォーン監督らしい洗練された世界観と、おしゃれな雰囲気が漂ったデザイン。
中央には、猫のアルフィーを抱いたエージェント・アーガイル(ヘンリー・カヴィル)、左手には手前からゴールドドレスをまとう謎の女(デュア・リパ)、執筆した本の内容が実際に起こってしまう作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)、豪快な運転で車も船も操る女(アリアナ・デボーズ)、エリーの母(キャサリン・オハラ)の姿。
そして右手には、キメキメのオーラを放つ素性の分からない男(サミュエル・L・ジャクソン)がにらみを利かせるほか、エリーの前に突然現れスパイを名乗るエイダン(サム・ロックウェル)、アーガイルの仲間か敵か分からないムキムキな男(ジョン・シナ)、さらに予告編でエリーに新作を書かせろと命じている男(ブライアン・クランストン)の姿も。
ビジュアルからすでに強烈な個性を放つ彼らと猫が、いったいどんな驚きの展開を繰り広げることになるのか期待が高まる。
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併せて到着した場面写真でも、デュア・リパ演じる謎の女がエージェント・アーガイルらに囲まれる緊迫した場面や、人気作家のエリーとスパイ・エイダンが何かから逃げる様子が切り取られており、予測不能の展開に注目したい。
また本作は、2D字幕通常版のほかに、IMAX2D字幕、ドルビーシネマ2D字幕、ドルビーアトモス 2D字幕、Screen X 2D字幕の各種ラージフォーマットでの上映が決定。ヴォーン監督作品でしか味わえない大迫力のファンタジック・アクションを最高の環境で楽しんでほしい。
『ARGYLLE/アーガイル』は3月1日(金)より全国にて公開。