短編小説公募プロジェクト「BOOK SHORTS」と「ブリリア ショートショートシアター オンライン」のアニバーサリー・パーティーが2月22日（木）に開催される。1月29日（月）にチケット販売が開始された。
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）が展開する短編小説公募プロジェクト「BOOK SHORTS」は、2024年で10周年を迎える。これまで、のべ17,000点以上の短編小説が応募され、優秀な作品はSSFF&ASIAの監督たちとともにショートフィルム化され、これまで15本のショートフィルムを発表してきた。
また、SSFF＆ASIAと連動し、世界のショートフィルムを配信しているオンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン（以下、BSSTO）」は、2024年2月にサービス開始から6周年を迎える。これまでのべ300点以上のショートフィルムを配信、2023年には登録ユーザー数が11万人を超え、ショートフィルム視聴者層の拡大を図ってきた。
この度、BOOK SHORTSとBSSTOがコラボレーションし、周年を祝うアニバーサリー・パーティーの開催が決定。ゲストに第2回ブックショートアワードの大賞受賞者で、2023年には『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』が長編映画化され大きな話題となった小説家、大前粟生と、短編小説やエッセーも手掛ける、お笑いコンビAマッソ加納愛子を迎える。
そして、映画祭代表でBSSTOを運営する株式会社ビジュアルボイスの代表を務める別所哲也がモデレーターとなり、「小説×映画」をテーマに、短い文章や映像でどのように表現するのか、長編との違いや、小説から映画化されるまでのプロセス、魅力などを語り合う。会場では、小説を基に制作されたショートフィルムの上映も行われるという。
BOOK SHORTS10周年×ブリリアショートショートシアターオンライン6周年アニバーサリー・パーティー
日時：2024年2月22日（木）19：00～21：00
会場：LIFORK Harajuku（渋谷区神宮前1丁目14-32）
内容：トークイベントおよびショートフィルム上映 ※軽食とドリンクが提供されます。短編小説にまつわるお土産付き
出演：大前粟生（作家）、Aマッソ・加納愛子、別所哲也（SSFF & ASIA／株式会社ビジュアルボイス代表 別所哲也）
料金：3,000円（税込）Peatixより申し込みください。
