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インド22年興収No.1『プシュパ 覚醒』、韓国の巨匠イ・チャンドンのドキュメンタリーなど2月配信

映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」より2月1日から配信開始される、『イ・チャンドン アイロニーの芸術4K』、『ランガスタラム』で知られるスクマール監督による22年インドNo.1ヒット作『プシュパ 覚醒』など

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『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』『プシュパ 覚醒』『この日々が凪いだら』
『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』『プシュパ 覚醒』『この日々が凪いだら』 全 4 枚
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映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」より2月1日から配信開始される全作品ラインナップを解禁。イ・チャンドン監督を敬愛するフランス人ドキュメンタリー作家、アラン・マザール監督が手がけたドキュメンタリー『イ・チャンドン アイロニーの芸術4K』、『ランガスタラム』で知られるスクマール監督による、22年インドNo.1ヒット作『プシュパ 覚醒』、<ジャパニーズ・ディスカバリー企画>の第3弾『この日々が凪いだら』などが配信される。

ドキュメンタリー『イ・チャンドンアイロニーの芸術4K』

日本初独占配信
★配信開始:2月3日(土)00:00

寡作ながら新作を撮るごとに世界中から熱い注目を集め、クリエイターたちの羨望を集め続ける、紛うことなき“巨匠”のひとり、イ・チャンドン。コロナ禍でアラン・マザール監督の渡韓が叶わず、リモート形式という異例の手法で撮影された同作は、イ・チャンドンと彼の制作会社パインハウス・フィルムが全面協力。

代表作『ペパーミント・キャンディー』に倣って時間を逆行するスタイルをとり、小説家から映画監督に転身した異色のキャリア、さらに創作活動の原点となった生い立ちや家族との関係など、パーソナルな面まで明らかにされる本作は、かつてないほど率直なイ・チャンドン本人の述懐、そして自ら所縁の地に足を運ぶ“聖地巡礼”の模様まで映し出す、貴重な一編となった。

これまで彼の作品に出演した、ソン・ガンホ、ソル・ギョング、チョン・ドヨンといった錚々たる名優陣が次々に登場、撮影当時の思い出を語るくだりも必見。

なお、本配信を記念し、イ・チャンドン監督過去6作品を、新たに4K版として配信されることも決定。『バーニング 劇場版4K』(2月11日~)、『ポエトリー アグネスの詩 4Kレストア』(2月19日~)、『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』(2月27日~)、『ペパーミント・キャンディー 4Kレストア』『オアシス 4Kレストア』『グリーンフィッシュ 4Kレストア』(以上3月~)など、ファン垂涎のラインナップとなっている。

インドエンターテインメント大作『プシュパ 覚醒

日本初独占配信
★配信開始:2月5日(月)00:00

昨年劇場公開され話題となった『ランガスタラム』で知られるスクマール監督による、22年インドNo.1興収を記録した迫力満点のエンタテイメント大作『プシュパ 覚醒』。『RRR』の大ヒットをきっかけに注目が集まった南インド・テルグ語圏の映画を<熱風!!南インド映画の世界>として23年10月に特集上映、また新たな熱狂的なファンを産んだ伝説的企画の全4作品のラインナップから『プシュパ 覚醒』が、ついにJAIHOに初登場する。

主演のプシュパを務めるのは自身の主演作が日本で正式に劇場公開されたのは本作が初(※英語字幕での特集上映や期間限定上映等を除く)。『RRR』のNTR Jr.、ラーム・チャランと肩を並べるテルグ語界の大スター、アッル・アルジュンが主演。

南インドにのみ自生する高級木材・紅木(こうき)の密輸組織で働く青年プシュパが、やがて組織のトップにまで昇りつめ、成り上がっていく。主人公の出生にまつわる親兄弟の権力争い、組織間の抗争や警察との対立で巻き起こるど派手なアクションなど、これぞエンタテイメント!な1作。

<ジャパニーズ・ディスカバリー企画 第3弾>『この日々が凪いだら』

日本初!独占配信
★配信開始:2月21日(水)00:00

<JAIHO>ユーザーが新たな発見・感動を体験できる作品の配信を目指す企画として始まった<ジャパニーズ・ディスカバリー企画>の第3弾『この日々が凪いだら』。本作の監督・脚本は、これが長編デビュー作となる常間地裕(つねまぢ・たか)。1997年生まれ、多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コース卒業後、在学時に制作した短編『なみぎわ』(18)が国内多くの映画祭で入選、5つの映画祭でグランプリを獲得した新鋭監督が、様々な変化と向き合う若者たちの姿を繊細なタッチでつづった青春ムービーを生み出した。

主演は『クレマチスの窓辺』(22)のサトウヒロキが務めるのは、故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔。第45回モスクワ国際映画祭 メインコンペティション部門 最優秀女優賞受賞の瀬戸かほ(『クレマチスの窓辺』)、バラエティや雑誌でも活躍中の山之内すず、映画『his』、TVドラマ「監察医 朝顔」など藤原季節ら個性派キャストが出演。

また、主題歌「夕凪」と、挿入歌「サイレン」はオルタナティブロックバンド「羊文学」による書き下ろしとなっており、作詞・作曲を手がけた塩塚モエカは劇中音楽も担当、若者たちの日々に寄り添いながら、物語を叙情的なものにしている。


《シネマカフェ編集部》

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