『エイリアン』シリーズ最新作『Alien: Romulus(原題)』のティザー予告編が公開された。
本作は、リドリー・スコット監督作『エイリアン』と、ジェームズ・キャメロン監督作『エイリアン2』の間に起きた出来事にフォーカス。メガホンを取ったのは、『死霊のはらわた』『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督。スコット監督はプロデューサーを務めている。
ティザー予告編は、廃墟と化した宇宙ステーションを探索している若者の入植者たちが、次々とエイリアンに襲われていくシーンが描かれている。「だれか助けて、お願い」「ヤダ、ヤダ、ダメだ。一体これは何なんだ?」「早く、早くドアを開けて!」といった悲痛の叫びと共に、床・壁一面の血しぶきが彼らの“その後”を示唆する。武器を手に取り、反撃するメンバーもいるようだが…。
映画ファンの感想は「これぞ正しいティザー予告編だよ。素晴らしい。フェデ監督、どうかこのシリーズにかつての栄光を取り戻してください」「この動画を見る限り、本編も成功間違いなしでは?」「何も見えないのに悲鳴だけ聞こえるというのが本当に恐ろしいよね。最高のティザーだ」と大好評だ。
『Alien: Romulus』は8月16日全米公開予定。