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アリ・アスター、「ヘンゼルとグレーテル」のストップモーション・アニメ製作へ 『オオカミの家』監督と再タッグ

『ミッドサマー』のアリ・アスター監督と制作パートナーのラース・クヌーセンが、2人の製作会社「スクエア・ペグ」を通じて、「ヘンゼルとグレーテル」をテーマとした映画の製作総指揮を務めるという。

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ラース・クヌーセン&アリ・アスター Photo by Jason Mendez/Getty Images
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『ミッドサマー』のアリ・アスター監督と製作パートナーのラース・クヌーセンが、2人の製作会社「スクエア・ペグ」を通じて、「ヘンゼルとグレーテル」をテーマとした映画の製作総指揮を務めるという。「Variety」誌が報じた。

メガホンを取るのは、チリの監督デュオのクリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ。すでに『ボーはおそれている』でアスター監督と組んだことがあり、アニメパートを担当した。2018年には、アヌシー国際アニメーション映画祭にてストップモーション・アニメの『オオカミの家』で審査員賞を受賞。現在開催中のカンヌ国際映画祭・監督週間で、長編映画『The Hyperboreans(英題)』が上映されたばかりの注目のデュオだ。


2人は風変わりで誰にもまねのできない「ヘンゼルとグレーテル」のストップモーション・アニメの物語を作り上げた。レオン監督は「古典的なおとぎ話を私たちの解釈で映画化しました。今作ではヘンゼルもグレーテルも男の子だというのが(オリジナルとの)大きな違いですね。少なくとも、物語の冒頭では…」と同誌に語った。また、アスター監督は2人について、「いまアニメ界で活躍する“真のオリジナル”」と太鼓判を押している。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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