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エル・ファニング、『プレデター』シリーズのスピンオフ映画『Badlands』に出演交渉中

『プレデター』シリーズのスピンオフ映画『Badlands(原題)』に、エル・ファニングが主演として出演交渉中だと「Deadline」などが報じた。

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エル・ファニング Photo by Aliah Anderson/Getty Images
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『プレデター』シリーズのスピンオフ映画『Badlands(原題)』に、エル・ファニングが主演として出演交渉中だと「Deadline」などが報じた。

メガホンを取るのは、『プレデター』シリーズ第5弾『プレデター:ザ・プレイ』を手掛けたダン・トラクテンバーグ監督。同作は2022年に米Huluで配信された際、初日の視聴回数が史上最高ナンバーワンの大ヒット作となり、話題を集めた。エミー賞で6部門にノミネートされ、音響編集賞を受賞。現在、続編の開発が行われている。

『Badlands(原題)』にはトラクテンバーグ監督のほか、『ザ・プレイ』の脚本家パトリック・アイソンも参加。2人は脚本を共同執筆したという。

姉のダコタ・ファニングと共に子役時代からハリウッドで活躍してきたエルは、昨年シーズン3で終わりを迎えた「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」で初めてエミー賞(コメディシリーズ部門主演女優賞)にノミネート。高い演技力が評価された。

ファンは、「『THE GREAT』のエルの演技は素晴らしかった。今作にも期待している!」「役作りで筋肉ムキムキになるのかな?」「トラクテンバーグ監督は『プレデター』シリーズ史上最高の作品を作ってくれたから、『Badlands』も本当に楽しみだ」とXに期待の声を寄せている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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